五十嵐 智美
IGARASHI
TOMOMI

 今、政治を変えるのはnetです。
さくら・市民ネットTopページへ千葉県佐倉市王子台3-5-13
TEL : 043-462-0618
FAX : 043-489-0797
E-mailnews@sakura-siminnet.com
8月議会(討論から)  (2010年)


 発議案第4号、第7号について賛成の立場から討論いたします。
 発議案第4号「公契約法の制定を求める意見書」についてです。
 公契約法とは政府や自治体などが業者と公共工事やサービス委託などについて契約を結び、その事業で働く労働者の賃金を人間らしく働ける一定の水準にし、事業の質の確保を契約者に求める法律です。対象となる分野は民間に委託される清掃業務や福祉や保育、公的施設のビル管理など多岐にわたります。この間、公的部門への競争原理の導入や構造改革路線のもとでの自治体財政の悪化で、公共事業や委託サービスの価格は「安ければ安いほどいい」という状況にあります。公務職場で働く非正規労働者や公共工事、公共サービスを受注した企業で働く労働者も低賃金となっています。このような「官製ワーキングプア」が深刻な社会問題となるなか、公契約法等を求める意見書を採択した地方議会は6月1日現在836議会にのぼります。また、全国のいくつかの自治体では公契約に「公正な賃金」などを盛り込む視点での取り組みを進めています。
 佐倉市では2千万円以上の業務委託、1千万以上の工事契約の落札率が70%以下の低入札価格案件については調査した上で契約を結んでいますが、受注先の雇用状況は把握していません。特に業務委託については清掃業務や粗大ごみ収集など役務の委託に低入札のものが多く、直接人件費にしわ寄せがいく可能性が危惧されます。また、保育士などの非正規職員も増加している状況であり、ひいては住民サービスの低下に繋がると考えられます。住民福祉の向上を目指す地方自治体として、現状を改善するため価格入札から政策入札への制度改善や公契約条例制定など責任ある対応が求められるところです。しかし、市は公契約条例について国の動向を注視していくとの見解を示しているのみであり、早急に公契約法の制定が重要と考えます。よって本意見書は採択すべきであり、賛成いたします。

 次に、発議案第7号「非核三原則の早期法制化を求める意見書」についてです。 
 非核三原則は「核兵器を持たず、つくらず、持ち込ませず」という三つの原則からなる日本の国是です。現在、核廃絶に向けた世界の流れは今年5月の核不拡散条約再検討会議の最終文書採択を経て、具体的な方策を進める段階に来ています。国連、広島、長崎をはじめとする平和市長会議、反核NGOがそろって核兵器禁止条約の交渉という目標を掲げています。しかし、国内では3月に提出された外務省有識者委員会の報告書において日米間に米軍核搭載艦船・航空機の立ち寄りを容認する密約があったと認定しており、「持ち込ませず」との矛盾が明らかになりました。また、8月の広島平和式典直後、管首相は「核抑止力は引き続き必要である」と発言。「核のない世界」への機運が高まるなかでの言及だけにことは一層重大であり、大変問題ある発言です。このようななか、最も大切なのは「核兵器はいかなる理由があれ、あってはならない」を基本原則に据えた世界秩序を目指すべきと考えます。よって、本意見書は採択すべきであり賛成いたします。



 
TOP
2012年
8月議会質問要旨
6月議会質問要旨
2月議会(討論から)
2月議会質問内容
2011年
8月議会質問内容
6月議会質問内容

2011年
2月議会質問内容
2010年
11月議会(討論から)
11月議会質問
8月議会(討論から)
8月議会質問
6月議会(討論から)
6月議会質問内容
2月議会(討論から)
2月議会質問内容
2009年
11月議会(討論から)
11月議会質問内容
10月臨時議会(討論から)
8月議会(討論から)
8月議会質問内容
6月議会(討論から)
6月議会質問内容
5月臨時議会(討論から)
2月議会(討論から)
2月議会質問内容
2008年
12月議会質問内容
9月議会(討論から)
9月議会質問内容
6月議会質問内容
2月議会質問内容
2007年
12月議会質問内容
9月議会質問内容
6月議会質問内容
プロフィール

1953年 江東区深川生まれ
1972年 都立深川高校卒業
1977年 日本大学法学部卒業 佐々木ガラス(株)入社
1980年〜
夫の転勤により 札幌
座間(生活クラブ消費委員)
四街道(生活クラブ支部委員長)
熊本(グリーンコープせっけん委員)
松山(PTA役員)
1998年〜
佐倉市西志津在住 元佐倉市男女共同参画推進協議会委員
2007年佐倉市議初当選


家 族
夫、息子、母

経済環境常任委員会


選挙時2007年
「私の主張」
政治は暮らしの一部です。市政を議会を身近なものに!

 私は市民活動を通して生活すべてが政治につながることを強く感じ、ネット活動に参加してきました。今、介護・年金・医療・税金など、私たちの生活に直接かかわることが次々変えられ、大きな負担となっています。これからどうなるのか不安でいっぱいです。国の法律によってほとんど決まってしまいますが、政策を決めるのは政治の場です。生活者や当事者の思いを地域から発信することで変えていきたいと思います。
  何より身近な市議会で、暮らしやすいまちづくりに向けて発言するために、挑戦します。

top

Copyright Sakura-siminnet. All Rights Reserved.