千葉県男女共同参画センター設置管理条例についての緊急要望書

 

2006年3月23日

千葉県議会議長
本清 秀雄 様

さくら・市民ネットワーク
佐倉市王子台3−7−2
  代表 五十嵐 智美

 日頃から県民生活の向上と県政の発展のためにご尽力いただき、誠にありがとうございます。さて、3月20日に開かれた総合企画水道常任委員会では、千葉県男女共同参画センター設置管理条例の制定について、多くの報道関係者や傍聴者が見守るなか、自民党議員の反対によって、不採択の結果となりました。翌日の新聞報道等を目にした県民の間には、驚きと不安が広がっています。委員会のなかでは、各議員から様々な質疑が行なわれ、それに対する県担当課の答弁からも千葉県がこれまで男女共同参画センター設置にむけて県民参加や市町村との連携のもとに地道な準備を進め、21世紀の最大課題である少子高齢化社会への対応と男女共同参画社会の実現との関連からも、並々ならぬ意欲をもって取り組んでいることが分かりました。センターの設置は、平成13年3月に策定された県の計画にも盛り込まれており、沼田県政時代からの懸案事項となっていたということです。県の財政が逼迫していることから新たな施設を建設するのではなく、今ある施設を有効利用し最小限の経費で最大限の効果を生み出そうとする今回の県の提案は県民の納得が得られるものと評価いたします。現時点においては、確かに男女共同参画社会への取り組みは不十分であり、その意義や重要性はまだ一般的に理解されるところに至っていません。そうであるからこそ、県民が利用しやすい拠点をつくり、県民が男女共同参画社会を地域から主体的に創り出していくための環境整備を積極的に行なっていくことは時代の要請であり、ぜひともご支援いただきたく存じます。

<要望>

  1. 2月議会最終日の本会議における採決にあたって、「千葉県男女共同参画センター設置管理条例の制定について」および「「千葉県青少年女性会館設置管理条例の一部を改正する条例の制定について」を採択して下さい。
  2. 万が一、不採択する場合でも、現行で設置されている柏の女性センターの業務が継続できるように議員提案して下さい。

以上、良識ある議員の皆様が21世紀の千葉県をご賢察くださり、24日の本会議でご採択下さるよう重ねて要望いたします。

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