中学校道徳教科書採択にあたって、
生徒の健全な成長に資する教科書を選択することを求める要望書

 
2018年6月25日

佐倉市教育委員会 教育長 茅野 達也様
教育委員 関山 邦宏様
小菅 広計様
菅谷 義範様
熊倉 夏子様

さくら・市民ネットワーク
                             代表 宮田 みどり

中学校道徳教科書採択にあたって、生徒の健全な成長に資する教科書を選択することを求める要望書

 日頃より佐倉市の教育活動にご尽力いただき、感謝申しあげます。
来年から中学校道徳に教科書が導入され、今年はその採択が行われます。8社の教科書が文科省の検定に合格し、現在市内2カ所で開かれている教科書展示会で展示されています。しかし、8社の中には、到底生徒の道徳性を養うには相応しくない出版社が含まれています。
新規に道徳教科書作成に参入した「日本教科書株式会社」は、道徳教育専門と宣伝していますが、韓国を貶める『マンガ 嫌韓流』シリーズや、ヘイト市民団体在特会の元会長の著書を世に送り出してきた出版社です。さらに過去には、出会い系サイトのマニュアル本や、児童ポルノなど成人向けマンガを出版しています。このような出版社が、どのような編集方針をもって道徳教科書を作成しているのか、不安を訴える保護者の声が多数私どものところに届いています。
内容的にも、「究極の自己犠牲と忍従」を社会正義や美徳として生徒に教える佐倉惣五郎や武士道等の教材が含まれており、憲法の三大精神「平和主義、基本的人権、主権在民」に抵触する時代錯誤の教科書と言わざるをえません。
佐倉市教育委員会におかれましては、以上のような問題のある教科書ではなく、生徒の豊かで健全な成長に資する教科書を選んで頂くことを強く要望します。


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