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伊藤とし子のひとりごと

伊藤 壽子
ITOU TOSHIKO

 今、政治を変えるのはnetです。
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千葉県佐倉市王子台3-5-13
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伊藤壽子
11月議会質問内容  (2011年)

contents

  1. 化学物質過敏症問題について
     @「佐倉市有施設における農薬、殺虫剤等の薬剤使用に関する基本指針」等について
     A化学物質過敏症啓発ポスターについて
  2. (仮)佐倉西部自然公園について
     @理念を生かした公園詳細計画を策定するにあたって
     A市民参加の取組み作りについて
  3. 深刻化する原発事故後の放射能問題について
     @放射性物質の除染と安全の確保について
     A食品中の放射能測定について
     B市内農産物の安全性について
     C放射線測定器貸し出しなど市民測定について
     Dその他
  4. 廃棄物問題について
     @四街道市の清掃組合加入問題について
     A放射能汚染問題とリサイクルについて


議席13番 市民ネットワーク伊藤壽子です。
 玄海原発では推進派のやらせメール事件がありましたが、八ツ場ダムでも同じことがつい最近起きました。12月5日東京新聞一面に、「国交省が行った八ツ場の是非を問うパブコメで、推進派が6千通近いパブコメを送ったが、全て同一文書でやらせ疑惑が濃厚」という記事が載りました。このやらせパブコメをしかけたのは埼玉県議会議員で、上田埼玉県知事の関与も疑われています。原子力ムラとダムムラが全く同じ構造であることが、明らかになりました。また、原発事故問題ではいまだ誰も責任をとっていないことが問題であり、国民の不信感をぬぐう事ができません。
また新たに出てきた放射性セシウムミルク問題は、二本松市民測定所での測定で30ベクレル以上と判明したものであり、国の200ベクレルという暫定基準値を超えていないから大丈夫という問題ではありません。粉ミルクメーカーとしての社会的責任が問われる問題です。
では質問に入ります。


1点目、化学物質過敏症問題についてです。
 現在、日本には化学物質過敏症患者は大人で70万人、子供も入れると100万人いるといわれ、平成21年10月病名登録されました。
 先日「いのちの林檎」の上映会が行われました。健康な子どもだった主人公は、新築住宅への入居が発症のきっかけとなり、隣接地のゴルフ場で散布される大量の農薬によって重症化して普通の生活ができなくなります。息のできる環境を求めて、車で逃げまわる状況を記録した実話です。窓から入ってくる微量の煙草の煙で、筋肉が硬直する発作、呼吸を止め、苦しむ様子は映像でなければ、実感がわきません。隣接地のゴルフ場でも発作のビデオを示され、やっと農薬散布を改善したとのことでした。
 環境中にあふれる化学物質で影響を受け、子どもたちが健康を損なわないためにも、「学校等で使用する農薬、化学物質をできるだけ使用しない管理方法による指針」が佐倉市にも必要であると策定を求めてきました。昨年11月議会で基本指針に沿って、各施設の管理マニュアルを作り管理すると答弁がありました。先進的な岐阜市の指針、マニュアルを下敷きにして策定したということで、化学物質過敏症患者にとって大変心強いことですし、これ以上の健康被害を出さないためにもこの取り組みは重要なことです。

 1項目目として、この「佐倉市有施設における農薬、殺虫剤等の薬剤使用に関する基本指針」等についてです。
1点目、佐倉市と岐阜市の指針の違いは、シロアリに関して例外規定となっていることです。
シロアリ防除に使う薬品は建築物の基礎部分に使用し、長年防虫効果を持続させるものです。しかし、このシロアリ防除処理の農薬で化学物質過敏症を発症した例も報告されており、子どもたちへの影響が心配されます。新築された佐倉保育園、また、木造建築物の馬渡保育園のシロアリ防除は具体的にはどのように処理しましたか、伺います。
答、佐倉保育園は鉄骨構造のためシロアリ対策は不要な構造である。 馬渡保育園は自然由来のホウ酸系の防除剤を使用しているので園児の安全に考慮している。

2点目、「佐倉市庁舎病害虫等対応マニュアル」についてです。
ゴキブリの防除作業に空間噴霧という表記があります。使用する基準をお尋ねします。
答、「市有施設における農薬、殺虫剤等の薬剤使用に関する基本指針」により各施設の管理マニュアルを作成している。
薬剤等を使用しないことで病害虫を防除する事を前提にしているが、緊急的にやむなく使用する場合、人的被害を出さないため、空間噴霧の方法を定めている。

3点目、建物管理マニュアルの中、保育園の管理マニュアルについてです。おもちゃや床など塩素剤で毎日拭いていますが、大量の塩素系薬剤使用は問題です。どのように対応しますか。
答、おもちゃや床には次亜塩素酸ナトリウムを使用している。
感染症予防のため使用している。
消毒後は水洗いや水ぶきを必ず行っている。

子ども達にとって塩素系漂白剤を毎日使われれる事が問題である。改善を求めます。
次に、実際にこの指針に基づいた建物管理実施状況についてです。
「その他の薬剤」について、ワックス、洗剤、トイレの芳香剤、消毒剤、手洗い用せっけんなどが挙げられています。可能な限りシックハウス対応のものや、無香料のものを使用するものとする。また、トイレの芳香剤、消臭剤などは原則として使用しないこととする。消毒剤についての使用は最低限度とし、薬剤に準じた掲示をすることとする。とあります。これは大変画期的なことです。

4点目として、学校、幼稚園、保育所で使用している手洗い石鹸についてです。
 手洗い石鹸調査では、香料や着色料、殺菌剤など有害な化学物質が添加されている手洗い石鹸が使用されています。そのため皮膚から化学物質が吸収され蓄積していく恐れがあり、また香料などを吸入することにより喘息、アレルギーなどを悪化させる恐れがあります。使用リストにある無添加せっけんのみでの対応が望ましいと考えます。対応を伺います。
答、公立保育園8園中5園で無添化石けんを使用している。
年齢に合わせた指導が必要で、液体せっけんを使用する事もある。
アレルギー児等の保護者には確認している。
答、小・中学校、幼稚園37施設中、無添加石鹸使用は小学校16校、中学校6校、幼稚園1園、計23施設。
使用していない14施設では、アレルギー、ぜんそくを起す児童が在籍していないことを確認して使用している。
基本指針の今後とも無添加せっけんの普及に努めていく。

5点目、建物管理者がいかに理解するかが、重要なポイントです。
今後の啓発活動をどのように進めるか伺います。
答、10/27施設財産担当者説明会で、全施設対象に基本指針管理・管理マニュアルを説明し、害虫防除の方法の理解と遵守するよう指導を行った。
説明会を開催し、啓発活動を行っていく。

6点目、指定管理者へはどのように対応しますか。
答、市の施設であるので市の基本指針、管理マニュアルを遵守し、適正な害虫防除に努めるよう徹底していく。

 2項目目、化学物質過敏症啓発ポスターについてです。
このポスターが張り出されてから3年がたちます。化学物質過敏症について質問し、いち早く対応していただいたものです。
 私の当初の意図は、学校等で香水や整髪料の香料の自粛をお願いするものでした。化学物質過敏症患者にとって香水等が苦しいものであると、理解してもらいたかったからです。
現在残念ながら、この化学物質過敏症啓発ポスターは色あせたまま貼られています。リニューアルの時期かと考えますが、ご見解を伺います。
答、化学物質過敏症を理解してもらうためポスターを張り出し、平成20年12月からHPに掲載した。
毎年化学物質過敏症の勉強会時で掲示している団体もある。
使用されているので効果があった。
基本指針が定められ、化学物質過敏症について検討できる庁内連絡会が設置された。
啓発用ポスターを適宜見直していく。


 2番目、(仮)佐倉西部自然公園についてです。
1項目目、理念を生かした公園詳細計画を策定するにあたって、懸念される問題点についてです。
平成21年3月西部自然公園整備検討会が1年半かけて、人と自然とのよりよいバランスが確保され、共生できる暮らしを目指さなければならないという考えから、「私たちが作る21世紀の里山自然公園」を基本理念とした基本計画を作りました。里山谷津の景観を保全・再生する、多様な生き物を保全する、ふるさとの歴史や文化を次世代に伝える、ふるさとを市民とともにつくり上げるなど理念を実現させるための6つの目標が掲げられています。
 平成22年8月第1回ふるさと会・里山会合同会議が開催され、先日11月27日には第6回を数えました。8月21日5回目から東邦大学医療センター、県立佐倉西高そしてこの公園予定地をフィールドに活動している5つの市民団体が正式にメンバーとして加わりました。
公園整備を行っていく上で理念がきちんと守られているか検討する合同会議を早く立ち上げる必要があると、私も議会質問でたびたび取り上げてきましたが、やっと実現して、これからの会議に期待します。

1点目、現在示されている計画図はどこまで決まっているのかという点です。
志津側のAゾーン、畔田側のCゾーンの計画図が作られています。これにBDゾーンの計画図をはめ込み、全体として理念にかなったものなのか、検証していくべきと考えます。
 合同会議でも、サシバの生息にはBDゾーンだけではなく公園全体が生息域であること、サシバを頂点とした自然公園をコンセプトにするなら、ACゾーンとのすり合わせが必要と発言がありました。また調査報告によるとウグイスの数が年々減少しており、整備事業で藪を残す方法がウグイスの営巣には必要と提言がありました。公園整備計画はワークショップのみためし事業同様、検証しながら進めていくのがふさわしいのかもしれません。ご見解を伺います。
答、全体のイメージ図が出来上がったのち、すり合わせ調整を合同会議等で行って公園計画を策定していく。

2点目、実施計画策定について、予算を含めた今後の進め方を伺います。
答、毎年の境界確定を現在行っている。今後全体の計画図を作成するので、総事業費はまだ算出出来ていない。
緊急雇用創出事業は今年度で終わる。
市民団体や企業の社会的協力を得ながら基本理念基づいた事業を行っていきたい。
答、合同会議の中で十分協議をしながら進めていきたい。

ACゾーンのイメージ図の見直しも行っていくことを確認したい。
答、地元の方々の意見も尊重していかなければならない。

地権者の方々の意見を尊重することは重々承知しているが、高額な税金と投入した公園であるから、理念に合わせた公園計画になることを見守っていきたい。

3点目、地元と地権者への説明についてです。合同会議の席でも具体的な賃借料、固定資産税の減免措置、相続税の問題等が質問に出ています。今後どのように進めていきますか。
答、公園は民有地が4割を占めている。
固定資産税の免除を受け、無償借地などを考えている。
相続税に関しては税務署等と協議していきたい。
説明に関しては、公園計画の整備や固定資産税についてのQ&Aの冊子を製作中なので、回覧していきたい。
計画進捗状況を地権者、地元の方々へ情報提供していく。

2項目目、市民参加の仕組み作りについてです。合同会議の中でも、市民カレッジで里山保全講座を行い、参加者を公園事業に参加してもらう。現在70名のワークショップのメンバーを公園全体の保全にかかわる体制にする。竹伐り隊が下志津老人クラブの方々と一緒に保全活動をする。都会の人や市民の農業体験の場とする。動植物のモニタリング調査を行う。などいろいろなアイディアが出されました。すそ野を広げる活動を市民とともに創り上げる取り組みについて、ご見解を伺います。
答、公園の維持管理を含め、地元の方々や市民グループの方々に協力してもらい実施している。
高校の道徳事業の一環として整備、管理をボランティアとして参加してもらう予定している。
卒業後も何らかの形で関わりあいを持ってもらうシステムづくりをめざす。
より多くの市民参加目指しHPや広報誌で啓発に努めてまいりたい。

魅力ある公園であることは広く知られるようになってきたので、ボランティア講習や里山を歩く会などの取り組みを拡げていって欲しい。


3番目、深刻化する原発事故後の放射能問題について
1項目目、放射性物質の除染と安全の確保についてです。
佐倉市放射性物質除染計画を策定し、原発事故による追加被ばく量を年間1_シーベルト以下に抑える取り組みが始まりました。放射能はゼロが一番望ましいのであり、これ以下だったらいいなどという閾値はありません。
 チェルノブイリでは事故当時妊娠していた女性の孫に現在被害が出ています。健康な子どもはわずか2割で、知能の遅れ、病気を生まれながら複数持っている、3歳以下の子どもの脳腫瘍手術件数が6倍以上になったなどです。外部被ばくはもちろん、内部被ばくから子ども、妊婦、そして若い女性を優先して守っていかなければなりません。
1点目、現在「学校等における放射線測定の手引き」に沿って環境中の空間線量の測定と、除染場所を確定するための測定を進めています。
除染計画に沿って、対策最優先施設から始まりますが、今後の予定について伺います。
答、12/1現在、除染計画対象は、保育園8園、幼稚園3園、小学校6校、中学校3校 その他4施設の計24施設。内、8施設を進めている。(2保育園、3小学校、1中学校、2施設)
公園48ヶ所中36カ所が除染対象。
公立保育園2園、児童センター等2施設は実施の手続き中で来年1月に着手する。
民間学童保育所(園庭)1園、認可外保育施設(砂場) 完了した。
民間保育園 1園 実施する。
臼井中学校校庭は今月中旬から実施。小学校3校は入札準備中。
公園は、測定数値の大きい順に17街区公園の除染を実施していき、残りも今議会補正予算。

2点目、砂場の線量が低いことは、どのように分析していますか。
答、7月から佐倉市では1mと50cmで測定している。
砂場は定めがないので、利用実態から5cmで測定している。
校庭・園庭と砂場は比較を想定していない。
詳細測定も変更していない。
「砂場が低い傾向がある」という事だが、校庭ではイワセ砂やマサ土等花崗岩を原料とした土を利用しており、定着量に差が生じていることもあるが、あくまでも推測である。

放射能については知らないことたくさんある。実際、砂場は入れ替えをしても放射線量は同じだったと実際に聞いている。
答、8月26日の文科省の測定法 5点測定をしている。
71か所を毎月測定している。
除染対象施設は測定した平均値ではなく最大値で判断している。
雨どい下、排水溝など特定箇所は今後の課題としている。

3点目、文科省の手引きでは四隅と中央の5点測定を行う平均空間線量率測定法を奨励していますが、1点の計測回数が1回ということです。疑問の声が寄せられています。そのような測定で足りるのでしょうか。
答、測定方法に大きな疑問は感じていない。より正確な方法として最大値をとっている。場所によって1m地点の方が高いこともある。

私の意見ですが、木村真三さん原発事故後飯館村等の高汚染地帯を測定しては1mと15cmで充分と言っています。
4点目、除染作業者と子どもの安全確保についてです。
 放射能は粘膜に附着します。マスクも使い捨て花粉用のマスクでは用が足りるのでしょうか。また、目も守らなければなりません。細心の注意を払って作業を進めなければ、2次被害が起こります。工事請負者への情報の提供は不可欠です。また、除染作業中の子供たちの安全の確保をどのようにするか、伺います。
答、8/26、国は除染に関する方法と除染に関する留意事項を定めている。
国の示した方法でするよう出来る限り子どもたちのいない休日にするよう細心の注意を払っていく。

2項目目、食品中の放射能測定についてです。
1点目、給食食材の測定器は入札も終わって、納品が年度内ということです。
現在国は食品中の放射性物質新基準を策定中ですが、納入予定の測定器は検出限界値30Bq/kgを目標にしています。基準を満たすのかどうなのか、と残念ながら現状とのギャップが出てきました。ご見解を伺います。
答、国の新基準は40ベクレルと示されたようなので、十分と考える。

2点目、水道水の検出限界値の問題点についてです。
佐倉市の場合、1sあたり5ベクレル〜9ベクレルとHPに出ています。しかし東京都は0.6〜1ベクレル、札幌は0.2ベクレルとまちまちです。水道水こそ低い検出限界値を保障し、市民の健康を守るべきと考えます。ご見解を伺います。
答、厚労省で示された方法で検出しているので、検出限界値は10ベクレルで問題はない。
改訂される等の状況の変化があった場合見直していきたい。
ゲルマニウムガンマー線スペクトルメトルでは放射性ヨウ素、放射性セシウムのピークが認められてない。
つまり存在しないと報告されている。

他県では低い検出限界値である。私たち市民は検出限界値が低くなければ、分からない。
限りなくゼロに近いという事も目に見えるようにすべきである。改善を求めます。
3項目目、市内農産物の安全性についてです。
11月流山市の原木シイタケが10月の我孫子市、君津市に引き続き出荷制限がされています。佐倉市和田の原木シイタケは11月28日の検査で490ベクレルもの数値が出ました。今後のどのような取り組みを行っていますか、伺います。
答、各直売所の農産物検査を行っていく。生産者の要望を応えて測定していく。
直売所に出荷している農家は22戸、7ヶ所の直売所だが、自主的な判断で店頭に出す出さないを決めているが、一部の生産者は廃棄していると聞いている。

4項目目、放射線測定器貸し出しなど市民測定についてです。
今議会で、5台の放射線測定器の貸し出しが補正予算に組まれました。
いつ納入されますか。
答、1月中旬から2月ごろと聞いている。

では、一歩進めて、市民測定で高い測定値が判明した場合の連携した対応について伺います。私たちの測定でも、側溝の流入部分付近や公園の階段下など高い放射線量が測定されています。市民測定の情報提供を市の測定器で確認し、除染につなげることは、有効な手段です。市民とともにマイクロホットスポットを探し出し除染する仕組み作りについて、ご見解を伺います。
答、地上1mで1マイクロシーベルトを超えたら、文科省に報告する。

問、地上1mで1μSvを超えたら、文科省に報告するとの答弁ですが、市の基準値0.223μSvと矛盾しませんか。
答、文科省への報告の基準値である。
市の測定の538か所の補完をはかる意味でも、状況に合わせて測定していく。
測定箇所が公共施設であれば市で確認する事もある。

問、今年の落ち葉は堆肥に使わないようにと国から通達がきて、JAに貼ってあると聞いています。市民への周知も必要と考えます。
また、枯葉等の農地での野焼きを心配する声もよく聞きます。どのように対応していますか。
答、野焼きは農地にとって重要な作業である。
放射線量は低いので自粛要請はしていない。

何かがあってからではなく、心配する声を受け止めてほしい。

問、今のお母さんの心配事は、給食の食材と来年の田植え実習と聞きました。
給食食材はともかく、田植え実習についてどのようなご見解でしょうか。

田植実習まで時間があるので検討をお願いします。


4番目、廃棄物問題についてです。
1項目目、四街道市の清掃組合加入問題について伺います。
今議会に清掃組合から四街道市への提案書が出されたことが報告されました。加入負担金、時期、処理施設の輪番制問題、その他事項についてです。
1点目、現状を伺います。
答、平成22年11月4日 四街道市からの清掃組合に加入打診があった。
平成23年10月20日 清掃組合の回答を出した。
「加入負担金について」は、 28億6418万円と回答した。
「次期処理施設の輪番制について」は、平成22年11月4日に輪番制遵守の回答があった。
「四街道市の土曜日の搬入の件」は、酒々井町の地元の負担、組合の運営経費の増加、佐倉市酒々井町のゴミ収集体制に影響するので、週5日の現行の搬入方法でと回答。
「ビンのコンテナ回収の受け入れについて」は、受け入れは可能。
詳細については引き続き協議する。

2点目、加入負担金が前回の算定時より大幅に変更になっている理由について伺います。
答、四街道市の加入負担金は36億7955万円が28億6418万円となった理由は算定根拠の変更によるもの。
ベースになった数字の変更(予算額から決算額へ)、起債償還の利子の変更等。

3点目、今後の進め方について伺います。
答、引き続き協議を進めていく。

4点目、一部事務組合の統合問題も出ており、四街道市清掃組合加入問題はこれだけには終わらない可能性があります。清掃組合、葬祭組合の統合問題について、どのような報告を受けていますか。
答、平成22年度に検討した。
議会監査、総務部の人件費、システム経費の軽減が出来るメリットがある。
清掃組合の四街道市の加入問題もあり、進行と併せて検討していくものと考える。

2項目目、放射能汚染問題とリサイクルについてです。
1点目、市原エコセメントが現在稼働中止になっていますが、その理由についてどのように把握していますか。
答、平成23年11月2日 千葉県の「市原エコセメントの放射性セシウムを含む排水に関する対応について」高濃度の排水放流停止について要請を行った内容のメール配信があった。
エコセメント製造過程で出た飛灰を薬品処理し重金属を分離している。
重金属分離設備の排水は排水処理設備を経て海中に放流しているが、その放流水から基準値を超える放射性セシウムが検出された。

2点目、飛灰の今後の処理について伺います。
答、年間3300トンの飛灰の1/3を市原エコセメントへ、2/3を茨城県鹿嶋市の中央電気工業で処理している。 
中央電気工業へ今後の受け入れの検討を申し入れたところ年度内の受け入れ量100トン増量については協議が整った。
飛灰予測量の160トンが不足している。
関東一帯が同じような問題を抱えているので、新たな確保は難しい。
焼却施設の排出ガスの消石灰の量を減らすことも考えている。

3点目、清掃組合の焼却炉バグフィルターの性能についてです。セシウムの沸点は641℃。燃焼後、排ガスを200℃以下に冷却しバグフィルターで捉えるという事ですが、清掃工場での今までのフィルター破損状況について伺います。また、破損はどの時点で判明しますか。
答、排出ガスの浄化にはバグフィルターが重要な設備である。
過去のフィルター破損は平成21年度2度あった。
1度目は布製のフィルターに穴が開いた。
2度目はフィルターが抜け落ちた。
このようなフィルター事故が起こった時、清掃工場の中央制御室で検知する事が出来ることになっている。
24時間監視しながら何らかの問題が起こった時対応ができることになっている。

ショッキングな話が出ました。
こういう事が起こるのだなと驚きました。
震災のガレキが全国にばらまかれ、放射能汚染につながるのではないかと問題になっています。
放射能問題は私たちの足元から取り組んでいかなければならないと改めて考えました。

以上  


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2012年
8月議会質問要旨
6月議会質問要旨
2月議会質問内容
2011年
11月議会質問内容
8月議会質問内容
6月議会質問内容

2011年
2月議会質問要旨
2010年
11月議会(討論から)
11月議会質問内容
8月議会質問内容
6月議会(討論から)
6月議会質問内容
2月議会(討論から)
2月議会質問内容
2009年
11月議会(討論から)
11月議会質問内容
8月議会(討論から)
8月議会質問内容
6月議会(討論から)
6月議会質問内容
2月議会質問内容
2008年
12月議会(討論から)
12月議会質問内容
6月議会(討論から)
6月議会質問内容
2月議会質問内容
2007年
12月議会質問内容
9月議会質問内容
6月議会質問内容
プロフィール

1953年 茨城県日立市生まれ
1972年 千葉県立小金高等学校卒業
1974年 立正女子大学短期大学部英語英文科卒業、兼松江商(株)入社
1979年 夫の転勤のため、シドニー7年間居住
1996年 佐倉市宮ノ台に転居、行政書士事務所にて勤務
2007年佐倉市議初当選
2011年佐倉市議2期目当選

家 族:  子ども3人は独立。夫と犬2匹と暮らしています。

2期目
文教福祉常任委員会
会派代表



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