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事務所にネット通信・リーフレットを用意しています。ぜひ、関心のあるかたはお立ち寄りください。

耕さない田んぼの会(2013年)

2013年、10年目の不耕起移植栽培の米づくり

1月30・31日(水・木)

田面の高低差の測定 1月30日(水)13時〜15時 青菅実験田の圃場整備作業を参加者8人と三門さんで行ないました。
その午前中に、田んぼの田面の高低差の実態を知るためにオートレベルで測定をしました。
山側が高く、特に水口が高くなっており、反対の川沿いはかなり低く、その差は最大で約11センチはありました。

今回は三門さん頼りの作業です。
土を削る器具を付けたトラクターで山側の田んぼの土を削り、その土を川沿いに運んでもらいました。
私たちは運ばれた土を平らに均す作業をしました。
さらに、トラクターにはローターリーに付け替え、土を細かく砕いていきました。

トラクター作業

昨日の夕方と今朝の2回、水を汲み上げ、湛水を始めましたが、まだ、土がデコボコしています。
今週中に三門さんがさらに土均しをしてくださることになっていますので、それが終わったら、人力でレーキを使い、田面を均す作業を入れる予定です。

以前、人力で土を動かしたことがありましたが、湿った土は重く、動かせた土の量からも割に合わない ほんとうに大変な作業でした。
今回は、機械の威力に、圧倒されっぱなしでした。
青菅実験田の圃場整備作業
青菅実験田の圃場整備作業
青菅実験田の圃場整備作業

  今年の田植えは苗が水没することなく、植えられそうです。
1月30日に三門さんと圃場整備し、その3日後、三門さんが機械で代かきをしてくださいました。
機械で代かき後

川側の畦に竹が散乱していますので、竹を片付け、あぜの補修をします。


2月3日(日)

 10時〜12時ネット事務所にて参加者5人で塩水選を行ないました。
秋に青菅実験田で収穫し保存していた籾6.21kgを比重1.15の塩水で選出しました。
1.15で取れた種籾は3.32kgで、選出率が53.4%でした。
苗は70g/枚で50枚作りますので、最低で3.5kgとなりますが、余裕を持って4kgは用意しておきたいと思っています。
それで、1.15で浮かんだ籾を再度、1.14の比重で選び、2.58kgの種籾が取れました。

現在、1.15の種籾と1.14の種籾を分けて、5人の方の自宅冷蔵庫で「浸種」をしています。
ちなみに、「浸種」とは、籾にある発芽を抑制するアブシジン酸というホルモンを水に浸して溶出させます。
10℃以下で水を取り替えながら、20日以上浸けておきます。
10℃は籾の発芽する温度です。

その後の「催芽」は20〜25℃のエンザー(酵素水)に浸け、種籾の芽が出る直前の鳩胸状態までにします。

不耕起移植栽培の苗作りは種もみの選別も通常の1.13より厳しい比重の1.15で塩水選を行ない、催芽も通常より10℃は低い温度で行ないます。
「播種」後の育苗期間も通常の10℃低い温度で55日間という長い日数をかけ、「成苗」まで育てます。

不耕起移植栽培は「低温育苗」という厳しい環境で育った強い苗を使います。



2月9日(土)

 10時〜12時 青菅実験田の畦を参加者7人で修理しました。

まず、畦に散乱していた竹を川のフェンスに縛って上げました。
川沿いの畦は川への水漏れで、土が減ってきており、水が入った状態の田面との差が少なくなっていました。
今回、川沿いのほうに土を動かしましたので、田んぼの際の土を畦にあげて、畦を高く補強しました。
また、水面から出ている土を均しました。
青菅実験田は1日2回、川の水を汲み入れて、冬期湛水をしています。
田んぼの土が落ち着くまで、しばらく、様子を見ます。
作業後の写真です。

青菅実験田の畦の修理後


2月24日(日)

小竹の田んぼ耕起後  小竹の田んぼが耕起されました。
小竹の田んぼは起こして干すことで雑草対策になるようにと、今年は冬期湛水をしていません。

冬期湛水の青菅実験田  一方、青菅実験田は田んぼの修理後、冬期湛水をしています。
例年、今頃はニホンアカガエルの卵塊が見られます。
産卵に間に合うようにと湛水をしましたが、ことしは来ていません。
苗株の残っていないきれいな(?)田んぼは産卵しにくいのでしょうか。



3月2日(土)

エンザー(酵素)に浸けて催芽  9時から播種作業を参加者9人で行ないました。
種籾は24℃のエンザー(酵素)に浸けて、まる4日間かかり、催芽しました。

 播種作業の日はお天気は良かったのですが、風が強く、外ではできませんので、ハウスの中での作業となりました。
ハウスの中は狭いスペースで時間はかかりましたが、風が当たらず、暖かい中で作業ができました。
今回はすべて平置きから始めるため、ハウスの横に苗箱16枚並べてトンネルで覆い、
また、ハウスには18枚と19枚置き、全部で53枚となりました。

播種作業
播種作業
冬期湛水の青菅実験田
冬期湛水の青菅実験田

 今朝8時の気温は7℃で、霜柱が立っていました。 温度計は最高最低温度が測れ、その日時も表示できるものです。 昨日からの最低温度は今朝6時半ころで、ハウスの中はマイナス3℃でした。 苗箱も8℃と発芽温度の10℃を切っていました。 播種後の温度管理は白い芽が出るまでは21℃を目標に保温が必要です。 もっと低温対策をした方がよさそうです。



3月6日(水)

 今朝、青菅実験田でニホンアカガエルの卵塊が2つ見つかりました。
例年より遅い産卵のようです。
田んぼの奥の方の畦際に鳥の羽毛が 散らばっており、卵塊が鳥に食べられることがないのか心配ですが、
やがて、孵化してオタマジャクシになるのが楽しみです。
卵塊は川上の畦際にあります。

青菅実験田
ニホンアカガエルの卵塊
ニホンアカガエルの卵塊

 昨日から天候は晴れで、気温も上がってきました。
播種後、苗箱の温度が上がりませんでしたが、ようやく、20℃を超えるようになりました。
しかし、苗箱を3重、4重にシートで保温していますが、一日の最低温度の早朝6時ころはハウスの中はマイナスで苗箱は10℃を切っています。
白い芽が出るまでは苗箱の温度が21℃を目標に保温しなければなりませんが、難しいです。
夜間の温度がもっと上がってきてほしいですね。



3月9日(土)

青菅実験田のニホンアカガエルの卵塊  一気に春めいて、梅の開花も白梅から紅梅に移ってきました。
苗は播種から1週間経ち、この暖かさで一部、芽が出始めました。
ハウスの育苗も日中は25℃以上にならないよう、夜間は10℃以上を目標に温度管理をしていきます。

青菅実験田のニホンアカガエルの卵塊は4個ありました。
見逃していたのか新たに生んだのかは不明ですが、風や注水により、卵塊の場所が移動しています。


タシギ?  小竹の田んぼは雑草対策で耕起しましたが、3月末か4月初めに湛水したいと思います。
その時にスーパーミネラルを播き、畦の修理をします。
代かきをしてもらうことになっていますが、日程がこちらではわかりません。

用水は4月20日ごろには出ますが、その前に水を張っておき、いつでも代かきをしてもらえる状態にしておきます。
今日、小竹の田んぼを見に行ったら、かわいそうに田んぼの中に鳥が死んでいました。
他の鳥にやられたのでしょうか。
鳥図鑑で探し、「タシギ」ではないかと思われます。
http://www.digital-dictionary.net/wildbird/wb_4_011.html


3月13日(水)

 今日はものすごい強風で、ハウスの周りの畑の土の舞い方は尋常ではありません。

苗は播種から1週間で不揃いでしたが白い芽が発芽し、
今日からは日中は太陽に当てました。
夜は10℃以下にならないようにシルバーホワイトで保温します。
ハウスの入り口側と奥側では成長が違い、入口側の方が成長がいいです。
トンネルの方は風が強く、開けられませんので、明日から陽に当てるようにします。

播種から12日目の苗←播種から12日目の苗
ハウスの入り口側の苗 ←ハウスの入り口側の苗
ハウスの奥側の苗←ハウスの奥側の苗


ネズミの被害3/11  毎年、この間、ネズミの被害が続いており、今年も一昨日、1箇所、ネズミに種籾を食われてしまいました。
その日から粘着タイプのネズミ捕りを仕掛けましたが、一日置いて今朝、被害に遭った苗箱に2箇所目の食害がありました。
被害にあった苗箱は、奥から入口の方に移動し、シートはしっかりと苗箱を巻き込んで覆っていました。
しかも、苗箱の場所が変わったのに、同じ苗箱に来ています。
ネズミの被害3/13 何処から入ったのか、不思議です。
さらに、ネズミ捕りを増やしました。
何とかこれ以上の被害を抑えたいです。



3月21日(木)・23日(土)

 青菅実験田にあったニホンアカガエルの卵塊は4個を確認しましたが、今年の田んぼには稲の切り株が無いので、風が吹くと卵塊の移動が激しく、現在は確認できません。
田んぼのきわの水面に鳥の羽根が多く落ちていたのが気になりますが、そろそろオタマジャクシになっているのではと思います。

1葉 ハウスでの育苗状況ですが、現在は播種から22日目で全体的に1葉です。
ハウスの中も置かれている場所により、日当たりや温度が違いますので、苗箱を移動して生長を揃えようとしていますが、なかなかうまくはいきません。
播種から22日目


3/21ネズミの被害  ネズミの被害はこれまでハウスの中は4回の被害を受けています。
ネズミ捕りの仕掛けを増やしました。
一昨日は新たにトンネルの方で被害がありました。
苗が大きくなってきたので、被害も治まってくれればいいのですが。



3月24日(日)

 10時から小竹の田んぼの畦の修理を参加者7人で行ないました。
農道から田んぼの入り口の水路に土管が入っていますが、田植え前の代かきをしてもらうのに狭くて機械が入れないというので、塩ビ管を足して入り口を広げました。
また、湛水に備え、周辺の畦を直しました。

小竹の田んぼの畦の修理
小竹の田んぼの畦の修理
小竹の田んぼの畦の修理


青菅実験田の畦の修理  作業が予定より早く終わりましたので、移動して青菅実験田の畦も直しました。



4月4日(木)

2葉、3葉目がチラホラ  苗は2葉で、3葉目が出ているものがチラホラの状態です。
カヤネズミ 今朝、ハウスの中に仕掛けたネズミ捕りに2匹のネズミが掛かっていました。 ちいさなカヤネズミでした。 昨夜の大雨で避難してきたのでしょうか、種籾を食べに来たのでしょうか。 これまでネズミ捕りを仕掛けてもしばらくの間、掛かりませんでしたが、ようやく捕まりました。 小さくてかわいいカヤネズミですが、毎年、悩まされている苗作りの天敵です。


川の鯉  また、青菅実験田の横のコンクリート3面張りの川には体長50cmはある大きな鯉がたくさん泳いでいます。
真上から撮った写真です。



4月9日(火)

 9:30から12:00まで水苗代作業を参加者9人で行ないました。
苗は2.5葉まで育っています。
種籾には3葉目までの栄養分しかありませんので、田んぼに持っていく前に1箱に付き窒素2グラムを水で溶かし、追肥をしました。
葉に付いた肥料分は葉焼けするので、葉を水で洗い流してから、53枚の苗箱を軽トラで2回に分けて、青菅実験田に運びました。

畑での作業の時は風もなく、穏やかな天気でしたが、田んぼに移動したとたん、立っていられないほどの強風で、雲行きも悪く、雨も降り出しそうな天候に一変しました。
風に煽られながらも田んぼに透明シートを敷き、その上に苗箱を並べ終えました。

水苗代作業 水苗代完了

ブルーシート洗浄作業  ハウス育苗中に使った様々なシートが泥だらけになっていますので、川で洗う予定でしたが、風が強くて干すことができないので、ブルーシート3枚だけ洗いました。
残りは田植えのときに洗おうと思います。



4月15日(月)

 青菅実験田の水苗代の苗の様子を見に行ったら、シラサギが一羽、飛び立っていきました。
田んぼの水面から苗箱が出ていたので、30分ほど注水しました。
その間、田んぼを一回りして苗の様子を見ていたら、農道から奥側の苗がグシャグシャとなり、様子が変でした。
近づいて見てみると、水面に苗が浮いていたり、箱際の苗が倒れていたりしていました。

青菅実験田の水苗代の様子 青菅実験田の水苗代の様子

 田んぼにはサギの足跡が残っていましたので、サギの仕業だと思われます。
例年、このようなことはありませんでした。
取りあえず、周囲に竹の棒を立て、水糸を張り、鳥よけとしました。

鳥よけ

 苗の葉先が白く枯れたようになっています。
寒さのせいと思われますが、根は水の中で守られているので、大丈夫です。
現在の苗は、2.5葉から3葉です。
畑での作業の時は風もなく、穏やかな天気でしたが、田んぼに移動したとたん、立っていられないほどの強風で、雲行きも悪く、雨も降り出しそうな天候に一変しました。
風に煽られながらも田んぼに透明シートを敷き、その上に苗箱を並べ終えました。

コンバイン  一方、小竹のハウスのある場所にコンバインを置いていますが、相次ぐ強風で、コンバインを覆っていた黄色のシートがボロボロに裂けて、数週間経っていました。
 前回の作業の時に洗ったブルーシートを今日、コンバインに掛け替えました。
 また、コンバインの上に設置していたパーゴラにもブルーシートを張りました。
 屋根もでき、収穫の秋まで、これで一安心です。



4月20日(土)

 田植え前の準備で畦、農道、駐車スペースの草刈りを参加者4人で行ないました。
青菅実験田の草刈りを終えた後、小竹の田んぼに移動して草刈りをしました。
小竹は用水が出始めており、一番上の田んぼは代かきを始めていました。
小竹のたんぼにも水が入るようにしました。

スズメノテッポウ 三角田は不耕起で田植えをします。
稲株と稲株の 間に苗を植えますが、水が入っていなかったので、植えるスペースには雑草がびっしり生えています。
とくにスズメノテッポウです。
田んぼには今日から水が入るようになったので、水が入っているところで草を抜きます。
用水が入る水路にクサガメがいました。
小竹では毎年、数匹のカメに出合います。
刈払機の音が大きくて、怯えて、なかなか頭を出さず、こちらが作業をしているすきに見当たらなくなりました。
田植えでまた、出合うかもしれません。

クサガメ クサガメ


4月22日(月)

 今日の午前中に小竹の田んぼの代かきをしていただきました。

20日(土)から用水が入るようになり、昨日の雨とで今朝は全面に水が田んぼに入っていました。
お願いしている農家の方に連絡を入れると、すぐに代かきをしてくれることになりました。
これで、田面の高低差が解消されましたし、あとは田植え後に悩まされていた雑草のイヌホタルイが出てこなくなると万々歳なのですが。

小竹の田んぼの代かき 小竹の田んぼの代かき 小竹の田んぼの代かき 小竹の田んぼの代かき 小竹の田んぼの代かき


4月25日(木)

 小竹の三角田の草取りを13;30から参加者5人で行ないました。
水が入っており、草は抜きやすく、抜いた草はスノーボートに入れて運びました。

小竹の三角田の草取り 小竹の三角田の草取り

 小竹の田んぼは3日前に代かきをしてもらった後、深水にしていたので、草などが浮いていました。
その中に直径1センチほどの黒い球根のようなものがたくさん浮かんでいました。
丸い球体は空洞で、指でつぶすとパチンとつぶれ、枯れた状態のようです。

クログワイ クログワイ

インターネットで調べたのですが、これは「クログワイ」というカヤツリグサ科の田の草で、ホタルイに似ていることがわかりました。
これまで、「イヌホタルイ」と思っていた草は、「クログワイ」だったようです。
以下はそのHPの抜粋です。

【農薬を使わない稲作との関係】
 コナギと同様に発芽に酸素を要求せず、また塊茎から発芽するため、コメヌカ除草など農薬を使わない各種抑草方法は無効である。このため有機稲作栽培ではコナギに次いでたちの悪い雑草となる。

 特に不耕起栽培では最も難敵な雑草で、耕起せず農薬を使わずに田面下20cmに潜伏する塊茎の発芽を押さえるのは困難を極める。不耕起水田において、多年生雑草のクログワイは、毎年、確実に繁茂面積を拡大していき5〜6年もすれば水田全面を覆うほどになる。こうなると水稲の大幅な減収は不可避であり、さらに密生したクログワイは稲の倒伏を生じさせることもある。

不耕起を行わない場合においては、稲刈り後の秋耕を行い、クログワイの塊茎を地上に冬の寒気にさらして凍死させる方法も提唱されている。これを行う場合は田面下20cmまで耕起する深耕プラウが必要となるが、あまり深堀すると、今度は田面のササリ(トラクターなど農作業機械のタイヤが田面に埋没し走向に支障が生じる。)が生じるので注意が必要である。
 また仮に深耕しても、地下水位の高い水田では十分にクログワイの塊茎が凍死せず、次年作も前年同様にクログワイが繁茂した事例もある。

詳細は次のHPをクリックしてご覧ください。

http://tarikidict.jugem.jp/?eid=55

写真を添付しますが、次のHPにはクログワイの球根が出ています。

http://www.agri.zennoh.or.jp/visitor/appines/zassou/085c.asp

田植え後の雑草の出方を見てみなければまだ、わかりませんが、田んぼを起こして、球根を枯らすということで今回の小竹の田んぼを耕起したのは、正解だったようです。

小竹の田んぼでは今日もクサガメに出会いました。
先日のカメより一回り小さいカメでしたが、手で持っていても、頭や手足をひっこめずに、もがいて指を振りほどこうとする元気なカメでした。



4月27日(土)

 天気予報どおりの田植え日和となり、青菅実験田は10年目の田植えを9時から行ないました。
大人23人、小学生5人総勢28人とたくさんの参加者で、お天気と相まって、とってものんびりとうららかな気分で田植えをしました。

4葉〜4.5葉と5枚目の葉が出たかどうかという状態の苗
苗は播種から57日目となります。
不耕起移植栽培の苗は低温育苗で55日をかけて成苗の5.5葉まで育てます。
しかし、今年は寒かったので、しかも、水苗代後に霜にも遭い、2葉めの葉先が枯れ、4葉〜4.5葉と5枚目の葉が出たかどうかという状態の苗となりました。


植え方は一株は苗を2本で、一坪60株となるように、植えていきました。
今回は田んぼの高低差を修正するために代かきをしましたので、田んぼはやわらかく、古い稲株はありません。
いつもよりは植えやすかったので、休憩をはさみながら午前中には植え終えました。
昼食はヘルシーでボリュウム満天の回転木馬のお料理を完食しました。
午後から使い終えた苗箱や育苗中に使ったたくさんのシートなど、ドロドロに汚れた物を川で洗いました。
13:50にはすべて片付き、解散となりました。

青菅実験田は10年目の田植え 青菅実験田は10年目の田植え 青菅実験田は10年目の田植え 青菅実験田は10年目の田植え 青菅実験田は10年目の田植え昼食 青菅実験田は10年目の田植え昼食

 苗が田んぼに根付く(活着)まで2〜3日かかります。 活着するまでは田んぼの水は少なく、その後は苗の生長とともに水を増やして、深水で管理していきます。 苗の生長差が出ないように田植えから一週間以内に欠株になっているところに補植をします。


4月29日(月)

 小竹の田んぼと三角田の田植えを参加者11人で行ないました。
今日も爽やかなお天気で、よい田植え日和でした。

小竹の三角田は不耕起移植栽培4年目です。
枯れた稲株と稲株の間の硬い土に棒で穴を開け、そこに苗を植え付ける不耕起移植栽培の田植えをしました。

一方、小竹の田んぼは6年目の田植えです。
3年前から田の草クログワイが出始め、年々増加、昨年は手で草を取るのも限界となり、クログワイの繁殖を抑えるために、冬期湛水をせず、耕起して雑草の球根を枯らすという方法を取りました。

そのため、今回は不耕起ではなく、代かきをしてもらいました。
田面の高低差も直してもらいましたが、農道から手前の方が逆に低くなってしまい、均平な田んぼに代かきをするのはなかなか難しいようです。

小竹の田んぼは不耕起用に改良された二条植え田植え機を去年に引き続きお借りして植えました。
田の手前の方は水が深くて、苗が植えられず、しかしながら、奥の方が水が足りずで、
機械植え田植えも手こずりました。

欠株のところは手で補植していきましたが、苗を植えながら足を進めるのは一苦労でした。
三角田のような硬い田んぼではなく、ドロドロの田んぼでは田んぼ用の長靴でも足が抜けなくなります。
今年の田植えは例年の田植えの倍の疲労感があったのではないでしょうか。

小竹の田んぼと三角田の田植え 小竹の田んぼと三角田の田植え 小竹の田んぼと三角田の田植え

早めの11;30からたっぷり一時間、昼食タイムを取り、昼食は回転木馬のマクロビオテックのお弁当でした。
フライはお肉ではなく、車麩で、野菜だけのお惣菜と酵素玄米という今回もヘルシーでボリューム満天のおいしいお弁当をいただきました。

昼食後の補植作業、苗箱や田植え機の洗浄を終え、解散したのは15:30過ぎとなりました。

小竹の田んぼと三角田の田植え昼食 小竹の田んぼと三角田の田植え昼食 小竹の田んぼと三角田の田植え 小竹の田んぼと三角田の田植え 小竹の田んぼと三角田の田植え


5月2日(木)

 9:30より参加者5人で、青菅実験田と小竹の田んぼの補植をしました。
青菅実験田は水位も問題なく、1時間で補植を終えました。

青菅実験田の補植

 その後、小竹の田んぼに移動して、補植をしました。

しかし、田んぼの五分の一ほど手前は苗を植えられないほどの水位で、補植ができませんでした。
その他は補植をしたのですが、潜り込んでいる苗が多く、欠株なのか、苗が植えられているか確認しながらの補植でした。
しかも、田んぼの泥が深く、足が抜けなくなるなど、足腰が鍛えられる補植作業でした。

小竹の田んぼの補植

クログワイの球根  田面にクログワイの球根も目に着きました。
球が空っぽで指でつぶれる枯れたものと、硬くて割ると中が白いものとがありました。
硬いものは生きており、芽が出始めているものもあり、できれば、取り除きたかったのですが、苗を植えるので手がいっぱいで、取り除くことができませんでした。



5月6日(月)

 13:30から小竹の田んぼの補植を参加者5人で行ないました。暑くもなく寒くもなく、しかし、風が強い日でした。午前中から田んぼの水位を下げたので、水位が高くて苗を植えられなかった手前のところに植えることができました。

小竹の田んぼの補植

 この後の作業としては、草取りをしなければなりません。
クログワイがもう、芽を出してきています。球根ごと取り除きたいです。

クログワイ クログワイ

今回は青菅実験田も耕起したことで草が出ると思われます。
両方の田んぼの草取りをしていきます。 田んぼの様子を見ながら、早めに対処しましょう。



5月12日(日)

 9:30から12:00まで、参加者4人で、青菅実験田と小竹の田んぼの補植を行ないました。
これで、補植は完了とします。

5-12青菅実験田 5-12小竹の田んぼ

 青菅実験田の向かいの三門さんのアイガモ田の田植えも終わり、出番を待つアイガモのひよこが来ています。

アイガモのひよこ


5月27日(月)

 15:00から17:00まで小竹の三角田の草取りと畦・農道の草刈りを
新メンバーのお子さんも参加し、大人6人小学生2人の計8人の参加者で行ないました。

小竹の三角田の草取り

 三角田は雑草がなくなり、苗がしっかりと現れました。
体長7センチくらいの子ガメや、ずんぐりむっくりの動きが鈍いウシガエルがいました。
わたしたちの今日の草取りは、彼らの安住の地を荒らしたのかも?

子ガメ ウシガエル


5月31日(金)

 梅雨入りで雨天の心配をよそに、快晴のお天気でした。
9:00から1時間ほどで青菅実験田の畦の草刈りと、まだ芽が出たてのコナギなどの雑草の草取りを参加者5人で行ないました。
 田んぼの畦を歩くと、水の中のたくさんのオタマジャクシが音もなく土を濁らせて動きます。
どれだけがカエルにまで成長できるのしょうか。
 苗の草丈は25センチくらいにまで生長しています。
一株に5〜6本以上の苗が植えられている周辺の田んぼは青々しています。
不耕起移植栽培は一株に1〜2本の苗で植えていますので、田んぼの緑色が薄いですが、これからが、次々と分けつして、大きくなり、逆転をします。
 現在のイネの様子です。

6/2青菅実験田 6/2小竹の田んぼ 6/2小竹三角田


6月5日(水)
6/4小竹のクログワイ

 9:00から小竹の田んぼの草取りを参加者3人で行ないました。
遠目ではあまり草は無いように見えますが、目を凝らしていると、稲株の間に細い草が水面から飛び出していて、それが結構あるのがわかります。
水中にはこれから水面に顔で出すであろう小さな芽があり、土中には球根があります。
土の中まで熊手のように指を差して草の根を取ると、球根も一緒に取れます。
クログワイはイネの生長と同時に生長するので、クログワイの多いところはイネの生長が悪いです。

6/5小竹のクログワイ 6/5小竹のクログワイ


6月15日(土)

 9:00から青菅実験田で生きもの調査を参加者10人で行ないました。
雨が心配でしたが、午前中は梅雨の合間の曇り空で、予定通り行なえました。
 今年は昨年に比べて少なめです。

青菅実験田のイトミミズの数が782万匹/反
小竹の田んぼは828万匹/反
小竹三角田は276万匹/反

1000万匹を超えないくらいがいいので、このまま、中干しをしないで行きます。

生きもの調査 イトミミズ


6月18日(火)・20(木)

 6月18日(火)は参加者7人で、6月20日(木)は参加者6人で小竹の田んぼの草取りを両日9:00から行ないました。クログワイをほぼ、取りきりました。

 小竹の草取り作業を昨年と比べてみると、日数は共に4日で、延べ人数も昨年21人、今年22人で同じようでしたが、草取り期間は昨年20日間で、今年は15日間と早くに終わりました。 今後はイネが生長するので、田んぼに入っての草取りは小竹は終了とします。

 青菅実験田はコナギが繁殖しています。また、農道、畦の草があっという間に伸びています。

 今日、草取りを終えて小竹の田んぼの前でおしゃべりしていたら、三角田の川側の畦を茶色の胴体の長い動物が背を丸めたり伸ばしたりの走り方で通り過ぎていきました。イタチだったようです。

小竹草取り作業


6月27日(木)

 9時から青菅実験田の草取りと草刈りを参加者4人で行ないました。
田んぼを代かきしたことで、コナギがたくさん発生していましたが、今日の草取り作業で取り終えました。

青菅 コナギ

 イネは順調に育ってはいますが、雑草が多く出てるところは分けつが悪いです。
これで、挽回してくれるといいのですが。
また、畦と農道の草刈りも終えました。
今、周辺の田んぼは中干しをしていますが、私たちは稲刈りまでできるだけ長く水を入れていきます。

6/27青菅実験田 6/27小竹の田んぼ


7月2日(火)

 9時から小竹の田んぼの草刈りを参加者5人で行ないました。
草刈りされた田んぼは床屋で髪を刈ったようにさっぱりしました。
しかし、一か月は持たないでしょう。
草の勢いは驚くほどです。この暑さであっという間に生長します。
小竹の田んぼの奥の排水路にはこの時期、ハンゲショウ(半夏生)が咲いています。


7月13日(土)

 この異常な猛暑も関わっているのか、青菅実験田で穂が出始めました。
但し、川側の半分です。

青菅実験田の出穂

 川上側はまだ、目立つほど出ていません。
小竹の田んぼはまだ出ていませんが、青菅は昨年に比べ、10日以上は早い出穂です。
現在の葉丈は青菅実験田、小竹の田んぼ共に、80cmくらいです。
青菅実験田は上にアイガモ田があるので、水が常に切れることなく入っています。
しかし、小竹の田んぼは水路の途中で水がせき止められていたりして、 しかも、小竹の田んぼから三角田への流入の畦を切った部分の水量調整の土が流れていたので、田んぼの水が切れて、中干し状態が数日ありました。
  現在は小竹のたんぼも三角田も水が入っています。

7/13 青菅実験田 7/10 小竹のたんぼと三角田

 この時期の田んぼで働いている生き物たち、カマキリ、蜘蛛、アイガモの写真を添付します。
蜘蛛の写真は手前の蜘蛛はピントが外れて、奥の蜘蛛に合っています。ズームして見てください。
オモダカの花はお隣の田んぼに出ているものです。

カマキリの子どもたち 蜘蛛の子どもたち 休憩中のアイガモたち オモダカの花


7月17日(水)

 連日の猛暑から急に、昨日、今日と朝夕が涼しくなり、暑さでバテ気味の身体もホッと一息付いた感じです。
小竹の田んぼと三角田も穂が出始めました。

7/17 小竹の田んぼ

 青菅実験田はポンプ入水口が一番穂の出方が早いです。

7/17 青菅実験田

今年のイネの花↓

今年のイネの花

小竹に自生しているハンゲショウ↓

小竹に自生しているハンゲショウ


7月30日(火)

 7月26日(金)16時から小竹の草刈りを参加者7人で行ないました。
 7月30日(火)、雨天から解放され、3度目にしてようやく青菅実験田の草刈りを9時から参加者3人で行ないました。雨量と比例して、草の伸びが旺盛でした。

7/26 小竹三角田と小竹の田んぼ↓

7/26 小竹三角田と小竹の田んぼ

7/23 青菅実験田↓

7/23 青菅実験田

一週間後 7/30 青菅実験田↓

7/30 青菅実験田


8月8日(木)

8/8 青菅実験田↓

8/8 青菅実験田

8/8 小竹三角田と小竹の田んぼ↓

8/8 小竹三角田と小竹の田んぼ


8月20日(火)

8/20 青菅実験田↓

8/20 青菅実験田

8/20 小竹三角田と小竹の田んぼ↓

8/20 小竹三角田と小竹の田んぼ

青菅・小竹の両田んぼとも稲穂が垂れ、色付いて来ています。



8月29日(木)・31(土)

8月29日(木)は16時から小竹の田んぼの草刈りを参加者7人で、
8月31日(土)は9時から青菅実験田の草刈りを参加者7人で行ないました。
農道や畦の草丈がかなり伸びており、刈払機にからみつき、難儀でしたが、
稲刈りに向けてきれいになりました。



9月3日(火)

 8月3日(火)9時からコンバインの掃除とメンテナンスを参加者6人で行ないました。
昨秋に籾などは残っていない状態まで念入りに掃除して、シートで覆っていました。
しかし、今回、中を開けるとドラムの上と下に枯れ草や籾などのゴミが溜まっていました。
鳥の羽根も混じっており、鳥が巣を作っていたようです。

コンバインの中の鳥の巣

どうやってこんなところに巣作りしたのか不思議で、とにかく、一同ビックリでした。
コンバインは二重にシートで覆っていたのですが、今年の春に上部の継ぎ接ぎした黄色いコンバイン用のシートが強風でボロボロになり、ブルーシートに替えました。
考えるに、あの継ぎ接ぎだらけの黄色いシート の時に鳥が巣を作ったのかもしれません。 ゴミの様子からそこから巣立ったようです。

コンバイン掃除

2時間ほどで終了しましたが、空は雲行きが悪くなり、突然、豪雨となりました。
急ぎコンバインにシートを掛け、全員ずぶぬれで作業を終えました。



9月5日(木)

 雨が上がって午後4時に両方の田んぼを見てきました。どちらも上の田んぼからの漏水がかなりあり、私たちの田んぼに水が溜まって排水がしきれていません。

9/5 青菅実験田↓

9-5青菅実験田
9-5青菅実験田排水口

9/5 小竹の田んぼ↓

9-5小竹の田んぼ
9-5小竹の田んぼ奥
9-5小竹から東の空


9月7日(土)

 9月7日(土)9時から2時間弱で小竹と青菅の両方の田んぼの排水のための溝切りを参加者8人で行ないました。
  田んぼの中はまだまだ土が湿っています。
9日(月)からお天気が続いてくれると12日(木)には乾いて、稲刈りは大丈夫なのですが。
今のところ、天気予報では良さそうです。しかし、お天気ばかりはこれまでのようにいつどうなるのかわかりません。毎日毎日天気予報とにらめっこです。

9-7 青菅実験田溝切り↓

9-7青菅実験田溝切り

9-7 小竹の田んぼ溝切り↓

9-7小竹の田んぼ溝切り


9月12日(木)

 9時から稲刈りを参加者11人で行ないました。
前日までの秋を感じる気温と不安定な曇りがちの天候から一転して、30度を優に超えたまさに猛暑の中での稲刈りとなりました。9日(月)からは晴れるとの天気予報に期待しましたが、曇り一時雨という天気が続き、田んぼは乾きませんでした。手刈り部分が増えると覚悟はしていましたが、暑さが追い打ちをかけ、参加者全員、体力の消耗を感じながら今日中に稲刈りを終えようと気力で作業を進めました。(少々表現がオーバー??)

 最初に青菅実験田から始めました。
ところが、コンバインで刈り始めて早々にトラブルです。排気ガスが黒煙となり、エンジンが止まり、始動もできなくなりました。
原因は稲ワラの詰まりでした。脱穀をしながら稲ワラを細かく破砕したのですが、その稲ワラが排出できずに内部にぎっしりと詰まっていました。詰まった稲ワラを取り除いたら、エンジンもかかるようになり、一安心。
稲ワラは破砕せずに長いまま排出するようにしたら、コンバインは順調に動き出しました。
田んぼの上手の方は、やはり、土が柔らかく、手刈りとなりました。
出だしから、コンバインのトラブルで、予定より時間が掛かり、小竹の田んぼには12時に移動しました。

青菅実験田稲刈り
青菅実験田稲刈り
青菅実験田稲刈り
青菅実験田稲刈り
青菅実験田稲刈り

 小竹では、暑さを凌ぐためにタープを張り、まずは、昼食に一時間を取りました。
回転木馬の昼食はいつもながら、味もボリュウームも満点のお料理でした。

稲刈りの昼食
稲刈りの昼食

 小竹の田んぼは青菅実験田よりさらに上手は柔らかく、手刈りした稲束を畦に運ぶにもぬかるんで足が取られて、普段の稲刈りの数倍の体力を要しました。
しかも、青菅の2倍の広さです。
コンバインはフル稼働、人力もフル稼働で、作業終了、解散は17:30でした。

小竹の田んぼ稲刈り
小竹の田んぼ稲刈り
小竹の田んぼ稲刈り
小竹の田んぼ稲刈り
収穫した籾を運ぶ

 収穫した籾はその後、佐倉市八木の農家さんに運び、乾燥機に入れました。

稲刈り後9/13
稲刈り後9/13


9月13日(金)・15(日)

 翌日、9月13日(金)籾すり作業は参加者6人で、佐倉市八木の農家さんに14時に集合しました。
今年の収量が確定しました。
今年は一昨年との収量と同じくらいで、昨年より80s余り増えました。
反収換算で約6俵です。
昨年は小竹の田んぼで年々増殖していた雑草のクログワイにより、収量が激減しました。
よって、不耕起でやってきた農法ですが、クログワイを減らすために田んぼを耕して、収量の挽回を目指しました。

 9月15日(日)9時から市民ネット事務所で収穫米の袋詰を参加者6人で行いました。



9月18日(水)

 9:30から参加者7人でコンバインの掃除をしました。
コンバインは小竹の田んぼに置いてましたので、レンタカーのトラックで保管場所である小竹の畑に運び、駐車場で掃除をしました。

コンバインの掃除
コンバインの掃除
コンバインの掃除

 来年の稲刈りまで使いません。
コンバインの中に籾や藁が残っていると、ネズミなどが入ります。巣が作られないように念入りに掃除をしました。
 特に、ゴムクローラー(キャタピラ)のところに藁と泥がギッチリ、ガッチリ、と絡まり、詰まっており、取り除くのが結構な苦労でした。きれいになったコンバインは所定の場所にブルーシートを二重にして覆いました。


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