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事務所にネット通信・リーフレットを用意しています。ぜひ、関心のあるかたはお立ち寄りください。

耕さない田んぼの会 (2014年、11年目の不耕起移植栽培の米づくり)

2014年、11年目の不耕起移植栽培の米づくり

2月3日(月)

 13:30よりさくら市民ネットワーク事務所において塩水選を参加者5人で行いました。
塩水選は塩水を使い、比重の重い籾を種籾として選び出す方法です。
一般的には1.13の比重で選び出すのですが、不耕起移植栽培では、さらに重い比重の1.15でより良い籾を選び出します。

 今回は昨年秋に収穫した籾を種籾用に多めに保存していました。
1.15の塩水を作り、籾を入れましたが、ほとんどが浮いてしまい、1.15では選別できませんでした。
それで、1.13まで塩水を薄め、塩水選をしました。
しかし、それでも、選別できた量は1.45sしかとれませんでした。
そこで、急きょ、種籾を購入することにし、冨山産コシヒカリの種籾4s1袋を買ってきました。
購入した種籾は1.13で選別し、3.46s(水分が含んだ重さ)の種籾を確保できました。
割合としては73%の選出率です。ちなみに私たちの籾は21%でした。

 過去の選出率の実績を振り返ると、
2013年は自家採取籾を1.15比重で53.4%、不足量を1.14比重で選出。
2012年は1.15で44%。
2011年は購入種籾を1.15で70%。
2010年は自家採取籾を1.15で64%。
2009年は自家採取籾を1.15で50%。

 不耕起栽培を始めた当初は1.15では種籾を取れず、1.13で選別していましたが、4年目からは1.15で50%は確保していました。

 これまでの実績から、今回は自家採取籾は良くないのは明らかですが、購入種籾も過去に比べ、良くないのがわかりました。昨年のコメの品質は全国的に良くなかったのでしょうか。

 今回は1.13で選出した種籾を使います。催芽をするまでの約3週間を5人の方の冷蔵庫で水を換えながら保管(浸種)します。

 「浸種」は種籾が持っている発芽を抑制するアブシジン酸というホルモンを水に浸けて溶出させ、発芽のばらつきをなくして揃えるための作業です。コシヒカリは10度で発芽しますので、それ以下の温度で保存をしなければなりません。
そして、20日以上の浸種をします。

「催芽」は浸種を終えた籾を、23度前後の温度でエンザー(酵素)水に浸けて、発芽直前の鳩胸状態までにします。



2月25日(火)

 10:30から「催芽」を始めました。
催芽は20日以上「浸種」した種籾を20℃〜25℃のエンザー液(酵素液)に浸して、芽が膨らんで、はと胸状態、つまり発芽直前の状態にする作業です。
エンザー液に浸けることでバカ苗病の予防になります。
催芽は3日くらいかかります。

エンザー液に浸す

2月26日(水)

 10:00から青菅実験田でニホンアカガエルの卵塊調査を参加者4人でしました。
ニホンアカガエルの卵塊は球状です。
卵塊は青菅実験田で1個しか見つかりませんでした。

ニホンアカガエルの卵塊

 小竹の田んぼにはありませんでした。
例年ですと、2月末にはニホンアカガエルが卵を産みにやってきているのですが、
今年は大雪が降り、寒かったので、産卵が遅れているようです。
1週間後くらいにまた、調査したいと思います。



3月1日(土)
催芽の鳩胸状態の種籾

 9:00から小竹のハウスで参加者9人で播種をしました。
天気予報では午前中は雨は降らないだろうと外での作業をすすめていましたが、
作業を始めて一時間ほどで小雨が降り始め、途中からハウス内の作業となりました。
今回は苗箱一箱に50グラムの種を播いたものを30枚、70グラムを38枚、合わせて68枚の苗箱を作りました。
50グラムの苗は青菅実験田の手植え用と補植用にし、5.5葉の成苗まで育てます。
育苗はトンネルでします。
70グラムの苗は小竹の田んぼの機械植え用にします。
こちらの育苗はハウスです。

ハウスとトンネルで2.5葉まで約30日間、10℃から25℃の温度で「低温育苗」で温度管理し、
その後は田んぼの水の中で田植えまで「水苗代」で成苗まで、種まきから55日間をかけて丈夫な苗を育てます。
なぜ「低温育苗」かというと、25℃以上になると徒長し、また、10℃以下では低温障害で弱い苗になるからです。
不耕起移植栽培では「苗八分作」といい、コメ作りの8割が苗作りで決まるといいます。
しかし、ハウスとトンネルの温度管理は大変、難しいです。

ちなみに慣行農法では一箱200グラム前後の播種で、30日ほどで稚苗1.5〜2葉の苗を作ります。

播種作業の様子播種作業の様子
播種作業の様子 播種作業の様子
ハウス育苗 トンネル育苗


3月12日(水)

 ニホンアカガエルの卵塊は青菅実験田で3個確認しています。
2月26日に確認した最初の1個が3月11日にオタマジャクシに孵っているのを確認しました。
まだ、散らばって泳いでおらず、卵塊に一固まりに留まっているので、孵化してあまり時間が経っていないのかもしれません。
3月4日に確認した2個の孵化はまだです。

ニホンアカガエルの卵塊 ニホンアカガエルのオタマジャクシ

 苗の生育状況ですが、やっと白い芽がまばらに出てきています。(芽立ち)
ハウスもトンネルも室内の温度の高低差があり、零下になった日が何日かあります。
故に、苗箱の温度の最低温度は10℃を切っていることが多いので、芽立ちにずいぶん時間がかかっています。
ハウスよりトンネルの方が、芽が出方がいいようです。
ハウスやトンネル内の苗箱の設置場所により温度差があるので、芽の出方にばらつきがあります。
今日は、均一に芽が出るように苗箱の場所替えをしました。
写真はよく出ているもので、まだ出ていない箱の方が多いです。

ハウスの芽 トンネルの芽


3月19日(水)

 10時からビニールハウスの屋根の張り替え作業を参加者5人で行いました。
前日の春一番の大嵐で破れ具合は見るも無残なほど広がっていました。
屋根全体を張り替え、左がわの開閉ビニールも取り替えました。

3-18ハウス破損
3-19ハウス修理 3-19ハウス修理

 ハウスの中もトンネルの中も苗はシートで覆われていたので、シートの上は土埃が被りましたが、苗は春一番の被害を受けませんでした。
しかし、別の被害が今朝、ありました。
トンネルの方ですが、ネズミなのか何かの動物に三か所ほど苗が荒らされていました。

3-19トンネル苗被害

 育苗状況ですが、白い芽から緑色の一枚目の葉が出始めてきました。
今日から苗は日中は太陽光に当て、夜はシートで保温していきます。
苗箱の土の温度が日中は20℃〜23℃、夜間は10℃を目標に温度管理していきます。

3-19ハウス苗

 青菅実験田のニホンアカガエルの卵塊は2個目と3個目も3/14に孵化し始め、
今日3/19は体長1センチあるかなしかのオタマジャクシは卵塊から離れ、周辺に散らばって泳いでいました。

3-15ニホンアカガエルの卵孵化


3月28日(土)・31日(土)

 ハウスの苗は2葉にまで生長しています。
ことしもネズミと思われる被害が出ており、
最近の気温の上昇で、少々、徒長していますが、まずまずの生育です。
ハウスで2.5葉まで育てた後は田んぼで5.5葉まで育苗します。

3-28トンネル 3-28トンネル苗
3-28ハウス 3-28ハウス苗
3-31ハウス 3-31ハウス苗

 不耕起移植栽培の苗は成苗(5.5葉)まで育てて、田植えとなります。
籾が持つ栄養分は2.5葉までで、それ以上に育てるには栄養分の補充が必要です。
また、苗箱一箱に播いた種籾の量が多いと成苗には育ちません。
慣行農法では苗箱一枚に200グラム前後の種籾を播いて、1.5葉〜2葉の密集した苗を作ります。
当然、それ以上には育ちません。
一方、私たちは手植え用は50グラム、機械植え用は70グラムで成苗の苗を作ります。



4月5日(土)

 9:00から育苗をハウスから田んぼに移す「水苗代」作業を参加者8人で行いました。
まず、68枚の苗箱は、移動する前に窒素肥料を水に溶かして施肥し、葉に着いた肥料分を洗い流してから、軽トラに3枚重ねで積み込み、2回の往復で青菅実験田に運びました。
田んぼの中の苗箱を置く部分を平らに均してシートを敷き、その上に苗箱を並べていきました。
箱上1p程度の水が浸っているように水深を調整しました。
苗は現在、2葉で、3枚目の葉が出始めているところです。
毎日3回のハウスの温度管理から解放され、これからは時々の苗箱の水深管理をしていきます。
4月27日(土)の田植えまで、5.5葉の成苗になるまで育苗します。

水苗代終了後は、ハウスで使ったたくさんのシート類を冬期湛水で田んぼに水を入れている井野川で洗いました。井野川は3面コンクリート張りです。水量が少ないので、シートを洗うのに、打ってつけの川です。
作業は11:30には終わりました。

水苗代作業の様子 水苗代作業の様子
水苗代作業の様子 水苗代作業の様子
水苗代作業の様子 水苗代作業の様子


4月8日(火)

 青菅実験田に移された苗は適度の水深を維持しているので、順調に生育してます。

4-8水苗代
4-8水苗代


4月12日(土)

 50グラム播きと70グラム播きの苗箱がありますが、50グラム播きのほうがあまり良くありません。 田んぼの中の苗箱の温度を測ってみました。 日中の外気は20度を超す陽気ですが、明け方の最低気温はマイナス2.5度で、霜が降りていると聞きました。 しかし、苗箱の最低温度は8.3度、7.6度と10℃を切っていますが、苗は水で守られています。

4-12苗50g播き
4-12苗70g播き
4-12水苗代


4月15日(火)

 9:00からポンプで田んぼに水を入れながら参加者4人で小竹の田んぼの中の草取りをしました。
雑草の多くは水生植物でなく、スズメノテッポウやスズメノカタビラなど畑に出る植物です。
田んぼが均平でなく高低差があるため、冬期湛水で常時、水が切れずに入っているところには草は生えていませんが、田んぼの地表が出ているところに生えています。
今日一回で取りきれませんでしたので、次回、ポンプを動かす時に再度、草取りをします。

田んぼの中の草取り
スズメノテッポウ、スズメノカタビラ


4月20日(日)・23日(水)

 9:00から参加者5人で青菅実験田の草取りと草刈りをしました。
10:30には作業を終えたので、小竹の田んぼに移動し、草取りをしました。
小竹はまだ、草が残っています。
 9:00から小竹の田んぼの草取りおよび草刈りを参加者5人で行いました。
20日頃から用水が入りだしているので、小竹の田んぼは湛水しています。
草取りはスノーボートを浮かべ、引き抜いた草を載せて畦まで運びました。
三角田はまだ、水が行き渡っていませんでしたので、こちらは草取りをせず、刈払機で雑草を刈りました。
ここは手植えですので、スズメノテッポウなどの一年草の雑草の根はそのまま残して植えていくことにしました。
草取り、草刈り終了後は、三角田にも水が入るように、水路を直しました。
そして、田んぼには「スーパー天然ミネラル」(貝化石の土壌改良剤)を播きました。



4月27日(日)

 9:00から青菅実験田の田植えを参加者16人で行いました。
前日の準備には田んぼの糸張りと竹の田植え用の尺の用意を参加者4人でしました。

 当日は暑くもなく寒くもない穏やかな晴れた天候で、田植え日和でした。
先ず、小竹の田んぼ用の苗箱35枚を小竹の田んぼに移動しました。
今回の植え方は90センチの竹に30センチ間隔でしるしを付けた尺を使い、3株づつ植えていきました。
株数はこれまで通り、一株2本植えで、一坪60株です。
竹尺は各々のペースで植えることができ、効率よく作業が進み、昼食前に、植え終えることができました。

青菅実験田の田植え
青菅実験田の田植え

 回転木馬の昼食は旬の食材でボリュームがあり、いつもながら美味しくいただきました。
お天気も良く、労働のあとの食事は至福の時間でした。

青菅実験田の田植え昼食
青菅実験田の田植え昼食

 食後は後片付けで、泥だらけの苗箱や水苗代で敷いていたブルーシートを川で洗いました。
午後2時には解散となりました。
  田植え後の水管理は、苗が活着(根付くこと)するまでの2〜3日は水深を地表すれすれにします。
活着後は苗の生長に合わせて水深を上げていきます。
補植は田植え後、1週間以内のほうが生長が揃うので、良いようです。

青菅実験田の田植え後片付け
青菅実験田の田植えカメ


4月29日(火)

 9:00から小竹の田んぼの田植えを参加者11人で行いました。
週間天気予報が雨マークで雨天決行の覚悟でしたが、雨は降らず、終始曇り空で、参加者一同で胸を撫で下ろしました。
小竹の田んぼは二条植え田植え機で、三角田は青菅実験田と同様に糸を張り、竹尺を使って手植えをしました。
昨年は田んぼの平坦を直すため代かきしたので田んぼが深く、機械植えが大変でしたが、
今年の機械植えは順調に進みました。

小竹の田んぼの田植え
小竹の田んぼの田植え
三角田の手植え
三角田の手植え
小竹の田んぼの田植え
小竹の田んぼの田植え

 三角田を植え終えた後、機械で植えられなかったところや欠株のところを補植していきました。
12時半頃には植え終えて、回転木馬の昼食をいただきました。
後片付けをして14時には解散となりました。
実 に天候に恵まれた今年の田植えでした。

小竹の田んぼの田植え後の補植
小竹の田んぼの田植え昼食
小竹の田んぼの田植え昼食


5月1日(木)・2日(金)

 昨日からの悪天候も回復し、9時から青菅実験田の補植を参加者4人で行ないました。
青菅実験田の補植は1時間強で終わり、その後、小竹の田んぼに移動し、補植をしました。
 2日(金)続き。

5/1青菅実験田の補植
5/1小竹の田んぼの補植
5/1三角田


5月18日(日)・19日(月)

 5月18日(日)9時から小竹の三角田の草取りと畦の草刈りを参加者4人で行いました。
三角田は田植え前の草取りをする時間がなかったのでザッと草を刈って手植えしました。
それ故に湛水しても雑草が出てきて、苗が成長できずに雑草に埋れていました。
草取りをして、苗が現れました。
小竹の田んぼの方はまだ、草は出ていませんが、昨年格闘したクログワイがこれから出てくると思われます。

 5月19日(月)16時から青菅実験田の畦の草刈りと補植を参加者2人で行いました。1時間ほどで作業を終えました。

しばらくは田んぼの水が切れないよう水管理をしていきます。



5月23日(金)
5/23青菅実験田 ←5/23青菅実験田
5/23小竹の田んぼ←5/23小竹の田んぼ
5/23三角田←5/23三角田

 青菅実験田の田植えから27日目、小竹の田んぼは25日目の苗の生長の様子です。
青菅実験田の苗は葉丈が約35pです。
小竹の田んぼ、三角田の方は葉丈は30p位です。
生長の違いは田んぼの水位によるものでしょうか。
青菅実験田は水が切れずにしっかり入っています。
一方、小竹の田んぼのほうは水位を調整している箇所が崩れることがあり、
三角田は排水路側の大きな木の根元のところに大きな穴が開き、水が漏れていることが度々、あります。
この5月23日の小竹の田んぼと三角田の様子はそのような状況でした。

特に三角田は水漏れのたびに穴を埋めてと応急処置を続けていますので、
早急に畦シートを入れるなどの対処をしなければなりません。

三門農園のアイガモのヒナたち
ところで、三門農園ではアイガモのヒナたちが出番を控えています。
6月8日が田んぼデビューということです。



6月14日(土)
生きもの調査
生きもの調査

 9時から青菅実験田で生きもの調査を参加者6人で行ないました。
青菅実験田、小竹の田んぼ、小竹三角田の三つの各田んぼのイトミミズの数を数えました。
イトミミズの排泄物が田んぼに肥料分を提供してくれますので、私たちの田んぼにはあえて肥料は投入せずに米づくりをしています。

今回の結果は以下の通りです。
青菅実験田  1反当たり322万匹
小竹の田んぼ  1反当たり1,357万匹
小竹三角田  1反当たり161万匹

1,000万匹を超えると、窒素過多気味となるので、中干しをしてイトミミズの活動を抑えます。
例 年と比べ、特筆すべきことは昨年の水害で、小竹は水に長らく浸かっていました。
その影響かどうかはわかりませんが、小竹の田んぼはイトミミズが多いです。
三角田も多ければそうとも言えるのですが、三角田は逆に少ないので、水害の影響とは言えないようです。

ただ、今回は試料箇所が小竹の田んぼは2か所、三角田は1か所でした。
試料箇所数が多いと精度が増しますが、少ないと正確さに欠けます。
特に1か所でイトミミズの数を決めるのは少々乱暴すぎると思われます。
これらの結果は、あくまで今後の水管理の目安の参考ということになります。

詳しくは調査結果をご覧ください。(wordファイル)

6/14青菅実験田 ←6/14青菅実験田
6/14小竹の田んぼ←6/14小竹の田んぼ
6/14三角田←6/14三角田

6月17日(火)・19日(木)

 6月17日(火)16:00から小竹の田んぼの草刈りを参加者5人で行ないました。
 6月19日(木)9:00からは小竹の田んぼの草取りを参加者4人で行ないました。
小竹の田んぼの中の草がこの陽気で日に日に生長しています。

6/19青菅実験田 ←6/19青菅実験田
6/19青菅実験田 ←6/19青菅実験田
6/19小竹の田んぼ←6/19小竹の田んぼの草
6/19三角田←6/19三角田

6月21日(土)

 9:00から小竹の田んぼの草取りを参加者6名で行い、その内2名は田んぼに入るのは初めてで、草取り初体験の方々の参加でした。

今年の最強敵の雑草はイボクサとクログワイです。
イボクサは田んぼの水が切れて土が出ていたところに大繁殖しています。
また、クログワイは昨年よりは減っているようですが、まだまだ手ごわい相手です。

小竹の田んぼは7年目の稲作となり、3年目からクログワイが出始めました。
イヌホタルイと勘違いして草取りをしていましたが、年々、増加が激しくなり、明らかにイネの生長を妨げていました。

昨年の6年目に水平を直すために田起こしし代かきした際、クログワイの球根がたくさん浮かび上がりました。
クログワイは何としても減らしたいですね。

クログワイ
多年草。成長期間6〜11月。塊茎で繁殖。
池や沼、溝などに群生するが、最近は各地の水田にはびこり強害草として問題になっている。
塊茎より発生しはじめ細い針金状の茎が発生し続いて中空の太い茎に変わる。
発生深度は深く、また、発生期間も長い。太い茎が伸びはじめると地下茎を伸ばしその先に新しい株ができて増える。
茎は分けつして株になり直立する高さ40〜70p。
円柱状で中空、2〜4p間隔で横の隔膜で仕切られている。
葉は薄い膜質の筒状の鞘となって茎を包む。
秋に茎の先に細長い円柱形の淡緑褐色をした小穂をつける。
秋に地下茎の先に塊茎をつくる。



6月26日(木)・27日(金)・28日(土)

 6月26日(木)、6月27日(金)および6月28日(土)9:00から小竹の田んぼの草取りを参加者3人、5人および2人で行いました。
小竹の田んぼの草取りもあと一息というところまできました。
6/26青菅実験田←6/26青菅実験田
6/26小竹の田んぼ←6/26小竹の田んぼ
6/26小竹三角田←6/26小竹三角田
オモダカ・クログワイ・アカウキクサ←オモダカ・クログワイ・アカウキクサ
クログワイ←クログワイ
コナギ・クログワイ←コナギ・クログワイ
イボクサ・ガマ←イボクサ・ガマ
田んぼの中は外見からは見えないご覧のような田の草オンパレードの様相です。

一方、イネの生長ですが、青菅実験田では葉丈が70cm、小竹の田んぼは60cmです。
青菅のイネの株は開帳型で分けつも多いのですが、小竹は田の草に負けて分けつできないイネが多いです。青菅実験田は田んぼの中には草はほとんどありませんが、畦畔の草が伸びています。



6月29日(日)・30日(月)

 6月29日(日)は早朝の雨が上がり、一時間遅らせて10時から小竹の田んぼの草取りを参加者6人で行いました。
ようやく小竹の田んぼ全面に草取りの手が入りました。
 6月30日(月)は9時から取り残しやイネの株に付いているクログワイを重点に草取りを参加者3人で行いました。



7月2日(水)・3日(木)

 7月2日(水)9時から小竹の田んぼと小竹三角田の草取りを参加者3人で行ないました。
小竹の田の中の草取りはこれで終了です。

小竹の田んぼの草取り作業に関して、昨年と比較してみました。
今年は8日間で延べ人数で31人でした。
昨年は6日間で31人と人手は同数でした。
今年は昨年よりは少しですが、雑草の量は減っている感じを受けていましたが、あまり変わりがないということでしょうか。
早めに草取りを開始しなければならないのですが、いつも開始時期が遅れてしまい、反省です。

小竹の周囲の田んぼの雑草の種類をみると、小竹の田んぼはクログワイが圧倒的に多いのですが、三角田ではヨシが多く、クログワイは出ていません。
また、隣接の人手の入っていない田んぼはオモダカは蔓延っています。
田の草に関しては周囲の雑草の影響は受けずに田んぼ其々が特徴的です。
それにしてもクログワイ対策に有効な方法はないものでしょうか。

  7月3日(木)9時からは青菅実験田の畦や農道の草刈りを参加者3人で行ないました。
青菅実験田はコンスタントに湛水されているので、田んぼの中には驚くほど雑草は出ていません。



7月8日(火)
7-8青菅初穂

 青菅実験田のイネに穂が出始めました。
「出穂」は全体の40%のイネに穂が出た時期を言いますので、
青菅実験田の出穂はあと数日後となりますが、昨年よりは早いようです。
  小竹は青菅の2日後に田植えをしましたので、小竹の出穂も青菅につづくと思われます。



7月17日(木)

 16:00から小竹の草刈り作業を参加者7人で行いました。

小竹の田んぼも7月14日に穂が出始めました。
「出穂」(圃場全体の40%)は7/20頃になると思われます。
青菅実験田は7月8日に穂が出始め、「出穂」は7月14日です。

両田の田植えは2日の時間差でしたが、青菅と小竹の出穂の時間差が一週間あります。

よって、稲刈りは
青菅実験田は8月31日(日)
小竹の田んぼは9月6日(土)の予定しています。

7/18青菅実験田←7/18青菅実験田
7/18青菅朝露←7/18青菅朝露
7/18青菅蜘蛛の糸←7/18青菅蜘蛛の糸
7/18小竹の田んぼ←7/18小竹の田んぼ
7/18小竹の田んぼ←7/18小竹の田んぼ
7/18小竹三角田←7/18小竹三角田

7月25日(金)

 8時から防鳥用糸張りを参加者5人で行いました。
古い竹を支柱にして、青菅実験田と小竹の田んぼのイネを鳥の食害から守るために
糸を縦横に交差して張り巡らせました。
7-25青菅実験田 ←7/25青菅実験田
7-25小竹の田んぼ←7/25小竹の田んぼ

稲刈りの日程を前回、お知らせしましたが、
乾燥、籾すりをお願いする農家の方の都合があり、
両田んぼの収穫した籾を昨年同様に一回でまとめてしてもらうことになりました。

青菅実験田が早く実りますが、ぎりぎりまで湛水をしておき、
小竹の実りの時期に合わせて、稲刈りをすることになりました。



8月4日(月)

 16:00から青菅実験田の畦の草刈りを参加者3人で行いました。

両田んぼの用水が昨日から停止しました。
青菅実験田はポンプで湛水を続けますが、小竹はこれからは水は入りません。
9月6日(土)が稲刈りですので、その1週間前までには青菅実験田も水を切り、コンバインが入れるようにします。

両田んぼのイネは大分色付いてきています。
8/1と8/16の田んぼの様子の写真を添付します。
青菅実験田の農道側のイネが鳥の被害に遭っています。
防鳥用の糸を張っていますが。
上手の田んぼのアイガモくん達が全員脱走して農道に出ています。

8/1青菅実験田←8/1青菅実験田
8/1小竹の田んぼ←8/1小竹の田んぼ
8/1小竹三角田←8/1小竹三角田
8/8青菅のアイガモくん達←8/8青菅のアイガモくん達
8/16青菅実験田←8/16青菅実験田
8/16小竹の田んぼ←8/16小竹の田んぼ
8/16小竹三角田←8/16小竹三角田
8/16青菅 鳥被害←8/16青菅 鳥被害

8月19日(火)

 16:00から小竹の田んぼと三角田の畦および農道の草刈りを参加者4人で行いました。
前回の草刈り作業から一ヶ月以上経っていたので、 草の伸びも結構なものでした。 これで小竹はイネ刈りまでは持ちそうです。



8月27日(水)

 16:00から青菅実験田の草刈り作業を参加者5人で行いました。
青菅実験田は用水が止まって以降、ポンプで湛水していましたが、
稲刈り10日前となりましたので、ポンプを引き上げて、田んぼの水が抜けるようにしました。



8月31日(日)

 9:00から小竹のハウスの駐車場でコンバインの清掃および点検を参加者6人で行いました。

昨年、ほぼ完ぺきに掃除をしたと思っても、やはりもみ殻が少ないですが、残っていました。
でも、今年は鳥の巣はありませんでした。
エンジンは一回でかかりましたが、どれだけパワーを維持できるかが心配です。

 このところ、雨が多く、田んぼの上手の水がなかなか切れません。
明日からは晴れそうですので、水は切れると思いますが、
今年もコンバインが入れない部分がありそうです。
そうなると、手刈り部分が増えますので、稲刈り体験者の方々の活躍に期待されます。



9月6日(土)

 9:00から青菅実験田と小竹の田んぼの稲刈りを参加者28人で行ないました。
心配していたお天気も、陽が射すほどの陽気となり、稲刈り日和でした。

午前中の青菅実験田の稲刈りはこれまでにないきつい作業となりました。
田んぼがぬかるんだ状態で、コンバインでの刈り取りができたのは3分の1弱の面積でした。
つまり、3分の2強は手刈りとなり、田んぼは泥だらけなので、刈り取った稲を田んぼの外に置き、
刈り取り終了後はコンバインまで運び脱穀しました。

ぬかるんだ田んぼでは長靴がぬめり込んで抜けなくなり、身動きができませ ん。
今回はたくさんの学生さんの参加がありましたので、刈り取った稲をバケツリレーで農道に運びました。
このような稲刈りは11回目の稲刈りで初めてです。
稲刈りが初めての参加者が多かったのですが、これ以上ない過酷な稲刈りとなり、申し訳ありませんでした。

青菅実験田稲刈り
青菅実験田稲刈り
青菅実験田稲刈り
青菅実験田稲刈り
青菅実験田稲刈り
青菅実験田稲刈り
青菅実験田稲刈り
青菅実験田稲刈り
青菅実験田稲刈り

 午後は小竹に移動して、昼食をとり、早々に、稲刈りを始めました。
幸いにも、小竹の田んぼは4分の3はコンバインで刈り取りができ、
三角田もコンバインで刈り取りました。

小竹の田んぼ稲刈り
小竹の田んぼ稲刈り
小竹の田んぼ稲刈り

午後4時には終了し、収穫米は乾燥・籾すりを昨年からお願いしている農家の佐倉市八木の小川さんまで運びました。

小竹の田んぼ収穫米

翌日9月7日(日)には乾燥・籾すりが終わり、16:0 0にお米を引き取りに軽トラと乗用車の2台に7人で乗り合って行き、
佐倉市臼井にあるネット事務所まで運びました。

今回は大変な稲刈りでしたが、お天気に恵まれ、参加者も多かったので、何とか無事に終えることができました。


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