第1 請求の趣旨

  1. 被告千葉県水道局長及び同千葉県企業庁長は,八ッ場ダムに関し,つぎの各負担金を支出してはならない。

    (1)特定多目的ダム法第7条に基づく建設費負担金

    (2)水源地域対策特別措置法第12条第1項第1号に基づく水源地域整備事業の経費負担金

    (3)財団法人利根川・荒川水源地域対策基金の事業経費負担金

  2. 被告千葉県水道局長及び同千葉県企業庁長が国土交通大臣に対し八ッ場ダム使用権設定申請を取下げる権利の行使を怠る事実が違法であることを確認する。

  3. 被告千葉県知事は,八ッ場ダムに関し,つぎの各負担金および繰出金を支出してはならない。

    (1)河川法第63条に基づく受益者負担金

    (2)水源地域対策特別措置法第12条第1項第2号に基づく水源地域整備事業の経費負担金

    (3)財団法人利根川・荒川水源地域対策基金の事業経費負担金

    (4)千葉県水道局長及び千葉県企業庁長が特定多目的ダム法第7条に基づく建設費負担金を支出するについて,これを補助するために行なう一般会計から水道事業及び工業用水事業特別会計に対する繰出金

  4. 被告千葉県知事は,千葉県を代表して次の損害賠償請求をせよ。
    債務者堂本暁子(平成16年9月10日以前の1年間において千葉県知事の地位にあった者)に対し,金 1,022,747,800円 ならびにこれに対する平成16年9月10日から支払済まで年5分の割合による遅延損害金

  5. 被告千葉県水道局長は,千葉県を代表して次の損害賠償請求をせよ。
    債務者相原茂雄(平成16年9月10日以前の1年間において千葉県水道局長の地位にあった者)に対し,金 725,670,942円 ならびにこれに対する平成16年9月10日から支払済まで年5分の割合による遅延損害金

  6. 被告千葉県企業庁長は,千葉県を代表して次の損害賠償請求をせよ。
    債務者椎名賢(平成16年3月31日まで千葉県企業庁長の地位にあった者)に対し,金78,022,253円債務者山口用一(平成16年4月1日以降千葉県企業庁長の地位にある者)に対し、金77,797,022円ならびにこれに対する平成16年9月10日から支払済まで年5分の割合による遅延損害金

  7. 訴訟費用は被告らの負担とする。

 
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