2010年12月12日(日)、「市民自治とは ─考えよう! 新しいまちづくり─」をテーマに、消費者庁長官の福嶋浩彦さんの講演会を、佐倉市立美術館ホールで開催。
元我孫子市長で、政権交代後の事業仕分けにも携わった福嶋さんのお話は、「市民ができるところは市民が、市民ができないところは税金で行政に」「市民や団体が行政と直線的にやりとりするのではなく、異なる意見を持つ者同士が徹底的に議論し合う中から、新たな糸口、解決策が見えてくる」など、具体的で明快。主催は市民ネットと「ポレポレ佐倉」による「福嶋浩彦さんと市民自治を考える実行委員会」。58名が参加。
詳しくは、大野ひろみのブログ、県県GO!GO!をご覧ください。
なお、佐倉市での自治基本条例は12月議会で否決となりました。