重点政策
県議の経験を市政に活かします
この4年間、市民ネットワーク唯一の県議として、皆様の声を県政に届けてまいりました。党利党略ではなく、全くしがらみがない立場で多くのことを実現しました。佐倉市と同様に殺虫剤・化学物質を使わない県有施設の管理、 通学路の安全対策や、会計年度任用職員の処遇改善、教師のセクハラ問題にも取り組みました。また、コロナ対応ではなかなか繋がらない発熱コールセンターの改善や臨時医療施設の開設を実現しました。 この経験を、佐倉市のまちづくりに活かし、佐倉を元気に、さらに住みよいまちにしていきます。
伊藤とし子 おもな実現できたこと
コロナ対策 第1波~第8波 臨機応変に!
- 2020年
- ネットカフェ難民の宿泊施設整備を県に要望し、実現。
- 2021年
- 機能不全に陥った県コールセンターにメスを入れ、対応を改善。
- 臨時医療施設の開設を要望し、実現。
- 2022年
- 千葉県警の「死体取扱い件数」を独自調査。死後にコロナ感染が判明したケース等自宅死の実態を初めて明らかにし、対応を促す。
- 全国最低レベルの発熱外来を増やすよう知事に要望。改善中。
交通関係 住民主体のまちづくりに!
- 殖産住宅内の通り抜け車両対策として、市内で初めてゾーン30を実現。
- 酒々井小の危険な通学路に信号機移設を実現。
- 一部住宅地の厳しすぎる駐車取締まりの見直しを要望し、改善の方向。
環境問題
ソーラーシェアリング 市民の発電所を実現!
匝瑳市で、ソーラーシェアリング(上はソーラー、下は畑)の「市民ネットワーク千葉県おひさま発電所」をみんなの出資で、1月末にスタート。(出力 22.77kw)
上別所の廃プラスチック不法投棄
環境常任委員会で何度も取り上げた結果、撤去が徐々に進んでいます。産廃の不法投棄には厳しく声を上げていきます。
農薬や殺虫剤を使わない建物管理を佐倉市と千葉県で実現。
生ごみを土に還す「バクテリアキエーロ」でゴミ減量実践中。
通学路の調査
八街市の児童5人死傷事故を受け、危険な通学路のアンケート調査を実施。35通もの情報が寄せられました。その35か所を現地調査。歩道がない、信号がない、横断歩道の白線が消えている等、多くの危険個所が…。
危険個所について、県と市に改善を申し入れ。調査結果を報告集にまとめました。
実現させます
安心できるコロナ対策
○新型コロナの5類移行後、県と連携して、感染しても重症化しないよう市の医療体制の充実を求めていきます。
○訪問診療を充実させ自宅死を防止。
安心できる学校生活
○小1プロブレム対策として、保育士の資格のある サポートスタッフを小学1年生に配置します。
○算数セットや彫刻刀など学用品は学校で購入し、みんなで共有。
安心できる介護保険
○介護保険料やサービス利用料が払えない市民のために、減免制度を設け、きめ細かく対応します。
安心できるまちづくり
○無駄な大型道路より、生活道路・通学道路の整備を急ぎます。
○ふるさと広場大改造計画(駐車場有料化等)を市民目線で見直します。
1953年 茨城県日立市生まれ
1972年 千葉県立小金高等学校卒業
1974年 立正女子大学短期大学部英語英文科卒
1979年 夫の転勤でシドニーに7年間在住
1986年 吹田市の後奈良県上牧町に転居。ごみ処理場のダイオキシン問題に取り組む
1996年 佐倉市宮ノ台に転居
2003年 さくら・市民ネットワーク事務局
2007年~2019年 佐倉市議会議員(3期)
2019年 千葉県議会議員初当選
【勤務経験】兼松江商(株)、行政書士事務所
【現在】市民ネットワーク千葉県共同代表
【家族】子どもが独立。夫と二人暮らし、犬
【趣味】ヨガ、胡蝶蘭栽培、料理
- HPVワクチン東京訴訟原告支援ネットワーク
- 水問題と八ッ場ダムを考える千葉の会
- 平和・立憲会議
- 福島原発震災情報連絡センター
- 耕さない田んぼの会