佐倉市長 西田 三十五 様
佐倉市教育長 茅野 達也 様
2020年7月3日
市民ネットワーク 五十嵐 智美
川口 絵未
松島 梢
新型コロナ感染症対策に関する佐倉市支援策に対する要望書
緊急事態宣言が5月25日に解除されましたが、新たなコロナ感染症への対策にご尽力いただいていることに感謝申し上げます。
さて、国のコロナ感染症対策に関する第2次補正予算が6月12日に成立し、地方臨時交付金の拡充として佐倉市に9億9千万円が交付決定されました。3月から続くコロナ禍の影響は、市民生活に様々な困難を及ぼしています。今後、コロナ感染の第二波、第三波も予想される中で、市民にきめ細かい支援策が引き続き求められています。国の交付金だけではなく、市の財源も投入し、今後に向けた支援策の充実を期待し、以下の項目を要望いたします。
- 18歳以下の子育て世帯への給付
- 大学生をはじめとした若い世代への支援
- 学校給食費の無償化(6月~8月)
- 学校トイレなどの清掃委託
- 妊産婦への給付
- 減収世帯への給付
- 図書館の機能の拡充(郵送による貸し出し、インターネット予約等)
- 売上減少20~50%の中小事業者支援、
- 前回対象外となった農業者、NPO法人などへの支援
- 上水道基本料金無料、困窮者への減免(4月~9月)
以上、早急なご対応をよろしくお願いいたします。