昨年6月の八街市の事故を受け、市民ネットワークでは、危険な通学路の独自調査を実施しました。皆様からの情報提供をもとに、昨年10月から今年1月まで、現地に足を運び、県警や佐倉市に聞き取り調査を重ね、このたび1冊の報告集にまとめました。
市内には歩道のない道路が多いことにびっくり。しかも大型車両通行禁止の標識があるのに、大きなトラックがバンバン走り、歩行者が肩をすぼめて歩いています。これでは八街市のような事故が、佐倉市内でもいつ起こるか分かりません。報告集には、危険個所の地図や現地の写真、県や市の対応や今後の見通しなども掲載。子どもたちが安心して通学できるようにと、祈る思いで作成しました。
現物をご希望の方はさくら・市民ネットワークにご連絡ください。