能登半島地震の被災者への義援金活動を始めました

7/10 CAPなのはな おとなワークショップ「子どもを性被害から守るために」

子どもへの性暴力の加害者が、教師・ベビーシッター・家族など子どもの身近な人という報道が相次いでいます。しかし、このように表面化した性犯罪は、実際に起こっている性暴カのほんの一部分です。被害を受けた子どもは、伝える言葉もなく、1人で「怖い秘密」を抱え込んでいます。被害自体を認識していないかもしれません。

今年2月、千葉県内のある小学校の教師が性暴力事件を起こし、逮捕されました。その学校では全校児童、教職員を対象に急逮CAPを開催しました。 CAPの効果を保護者、教職員が知っていたからこその対応でした。

さくら・市民ネットワークでは、佐倉市教育委員会に学校でのCAP開催を求めてきました。被害が起こる前に、子どもが自分を守る方法を身に付けてほしいからです。 大人向けのプログラム「CAPおとなワークショップ」に参加しませんか?

  • 日時:7月10日(月)10:00~12:00
  • 場所:スペース結(佐倉市王子台1-26-7ベスト王子台ビル1F)
  • 連絡先:043-462-0618
  • TEL:043-497-3555
  • 参加費:無料
  • 主催:さくら・市民ネットワーク

CAPとは… Child Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の頭文字をとったものです。子どもがいじめ・虐待・盗撮・誘拐・脅迫・性暴力など様々な暴力から自分の心と体を守る暴力防止のための予防教育プログラムです。安心・自信・自由の人権を子どもたちに繰り返し伝えることで、全ての子どもたちが本来持って「生きる力」を引き出します。

おとなワークショップとは…子どもを孤立させないように、学校・家庭・地域がつながって、子どもを援助するだめに何ができるかを考えます。子どもの話をどのように聞いたらいいのかなど、具体的な万法を盛り込んでいます。

タイトルとURLをコピーしました