重点政策
子どもと保護者の負担を軽く
近年、重すぎるランドセルが問題になっています。教科書のサイズが大きくなったことや、持ち帰る教材が多いなどが原因です。腰痛を訴える子どもが増えており、早急な対策が必要です。
そこで、 家で使用しない教科書や教材はできるだけ学校に置いていく「置き勉」を求めてきました。現在は置き勉用の保管スペースを作る学校も出てきました。
また、個人購入の学用品が多いことも問題です。算数セットや彫刻刀など、あまり使わないものもあります。 中学校で指定の制服やジャージを揃えると10万円以上かかります。算数セットを学校備品にしている学校や、指定の体操服でなくてもよい自治体もあります
議会で何度も質問してきましたが、今後も見直しをするよう訴えてい
きます。
松島こずえが実現できたこと
子育て支援
■出産支援タクシー
妊婦さんの「検診・入院・陣痛時の送迎」 をする介護タクシーが実現できました。
■保育施設の一時保育の拡充
1施設につき1か月15日まで、理由を問わずに 「預けたい」というだけで利用が可能になりました。
■公立保育園のオムツ
使用済みオムツを保護者が持ち帰っていた状況を改め、持ち帰りを廃止。
■民営化される南志津保育園の移転問題
当初の建設予定地は、水道道路に面した交差点のすぐそば。交通量が多くて危険であり、車の排気ガスも心配です。また、この場所は安全性に疑問のある再生土を埋め立てた土地。「子どもたちにとって問題あり」と議会で訴えた結果、後背地にある普通の土壌の土地に変更されました。
環境問題
◆市の公共施設に給水機
議会質問がきっかけとなり市役所ロビーや公民館等に設置。無料でマイボトルに給水できます。
◆議会のペットボトル廃止
◆上別所の廃プラスチックと不法投棄の対策
県議と連携し厳しく監視。
通学路の調査
八街市の児童5人死傷事故を受け、危険な通学路のアンケート調査を実施。35通もの情報が寄せられました。その35か所を現地調査。歩道がない、信号がない、横断歩道の白線が消えている等、多くの危険個所が…。
危険個所について、県と市に改善を申し入れ。調査結果を報告集にまとめました。
実現させます
安心できるコロナ対策
- 新型コロナの5類移行後、県と連携して、感染しても重症化しないよう市の医療体制の充実を求めていきます。
- 訪問診療を充実させ自宅死を防止。
安心できる学校生活
- 小1プロブレム対策として、保育士の資格のある サポートスタッフを小学1年生に配置します。
- 算数セットや彫刻刀など学用品は学校で購入し、みんなで共有。
安心できる介護保険
- 介護保険料やサービス利用料が払えない市民のために、減免制度を設け、きめ細かく対応します。
安心できるまちづくり
- 無駄な大型道路より、生活道路・通学道路の整備を急ぎます。
- ふるさと広場大改造計画(駐車場有料化等)を市民目線で見直します。
1980年 東京都大田区生まれ。現在42歳
1998年 作新学院高等学校英進部英進科卒業
2000年 昭和女子大学短期大学部国語国文学科卒業
2019年~佐倉市議(1期目)
【家族】夫と子ども(11 歳、9 歳)
【趣味】時代劇・昭和歌謡鑑賞、水泳、将棋観戦、鉄道
【勤務経験】システム開発会社、鉄鋼メーカー
【主な市民活動】
元生活クラブ生協佐倉ブロック運営委員
「ファイバーリサイクル佐倉」運営委員 「平和・立憲会議」会員
「福島原発震災情報連絡センター」会員 「せっけんの街」会員
佐倉市青少年相談員
市民ネットワーク千葉県「食と農プロジェクト」リーダー
「水問題と八ッ場ダムを考える千葉の会」幹事
「佐倉にオーガニック給食を!」署名運動実行委員
「小児甲状腺エコー検診 in 佐倉」実行委員